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2008.08.04 (Mon)

SS(ショートストーリー) 其の46 二手

男性から、自分達みたいな格好をした、男の二人組みを見たと聞かされる。

貴司と団吾は驚く、
貴司は慌てた様子で、質問をぶつけてみた
「そっ、それはどこで見られたのですか?」

男性客が答える
「ああ、ここの駅のホームだったと思うぜ?セントラル行きの方にいたかな」
団吾がさらに質問する
「それは、若い人が入っていたっスか?!」
男性「そこまでは覚えてねえよ。」


11時になりバイトが終わった。
帰り道、貴司が発言する
「あの方が見た2人組みに陽太がいると思うんだ、、」
団吾「僕もそう思うっス!」
貴司「しかし、2人、、?」
団吾「仲間っスかねえ、、」
粉雪がちらつく中を2人はユーキの家へと向かう。

皆で集まり、話し合う。
貴司「僕の仲間がいるかも知れないのと、この世界の事を良く知りたい、だから皆でセントラルに行きたいと思うんだ、、どうだろうか?」
(僕の仲間)という言い方をしたのは、陽太の事を知らないユーキに対しての配慮だろう。
ひまわり「僕も行きたいと思います、何か成す事があってこの世界に導かれたと思うから、、陽太くんも、、」
団吾「僕も行きたいっス。」
ユーキ「魔列車で5駅かな、泊まる所は?」
貴司「ホテルとかはあるのかい?」
団吾「野宿をするっス。」
貴司「^^;それも選択肢には入れてるけど、滞在できる場所が欲しいと思うんだ」
ひまわり「貴司さんに賛成~;」
ユーキ「夜はさらに冷え込むからね。」
団吾「う、、む、、」

流れはお金の話題に移行していった
ひまわり「お金は今持ってる分で足りるのかなあ、、?」
貴司「ユーキ君、今日までのアルバイトの収入が7000円(日本円で)ぐらいになるんだけど、4人分の電車賃、宿泊費には届くかい?どうかな」
ユーキ「魔石で見てみよっか」
携帯電話型の魔石を取り出して、ネットへ接続
「運賃」 「オータム」 「セントラル」で検索したようだ

「運賃は一人が300ゴールド(650円ぐらい)4人で1200ゴールド。てゆうか、オレ定期券でセントラルの学校に通ってるんだよね、今は休みだけど」
ひまわり「そ、そうだったの!?」
ユーキ「あ、言ってなかったっけ?^^」
貴司「セントラルの学校だったんだね、、じゃあ運賃は1950円で十分足りると言う事だね?」
ユーキ「オレは定期で行けるからね、足りるよ。」
「もうちょっと、ここでバイトする?それとももうセントラルに行く?」

皆が考え込む、
団吾「行動は早い方が良いと思うっス」
ひまわり「ホテルはいくらぐらい掛かるのかなあ?」
ユーキ「ネットで旅行サイトも見れるよ」
宿の予約サイト、「じょろん」を表示する。→エリア→セントラル
何軒か表示された。
ユーキ「セントラルホテル、一人5500ゴールドから、、スノウパークホテル、一人4700ゴールドから、、予約出来るよ?」
貴司「^^;」
団吾「安いのはあるっスか?」
ユーキ「えっと、、ホワイトイン、一人900ゴールドから、、ビジネスホテルセントラル、一人1200ゴールドから、とかかな」
団吾「へえ」

ユーキは色々、サイトのホテルの画像を表示して見せた。
ひまわり「内装とかお城にそっくりだし、セントラルホテルが良いよお、、」
貴司「^^;」
団吾「ホワイトインの一部屋を4人で借りるっス!」
貴司「まあ、、今決めなくてもいいんじゃないかなあ;」
ユーキ「当日でも予約出来るしね」
貴司「それに、折角働かせてくれてるアルバイトだからもう少し行ってみたいんだ。」
団吾「確かに、、もっと働きたいっス。」
「、、急ぎたい気持ちもあるっスけど。」
ひまわり「2手に分かれると言うのはどうだろう?、、あっ、でも、、」

一同は一瞬、静まりかえり、、
誰からともなく「良いんじゃない?」という声になった。
ユーキ「貴司と団吾が働いて、オレとひまわりがセントラルで、その仲間を探すって事だろ?良いと思うよ」
貴司「うん、先に活動してもらって、また合流すれば良いし」
ひまわり「でも、陽太君の事があったし、、皆、離れない方が良いと思うんです。」
貴司「ひまわり君らしい、優しい意見だね。、、でも磁石みたいに僕らは引かれ合ってると思うんだ、この旅でひまわり君の成長も見てきた、だから危険な選択もきっと大丈夫だと思うよ。」
団吾「信頼、、してるっス。」
ユーキ「魔石でネットを通して、零ちゃんねるで連絡も取れるしね。」
ひまわり「みんな、、」

一行は2手に分かれることになった。
貴司、団吾チームは今まで通りアルバイト、
ひまわり、ユーキチームはセントラルで「仲間」探しだ。
作戦を立てつつ、この日はユーキの家で皆夜を過ごした。


朝になった。寝起きの悪いユーキを起こして、4人でバイト先の喫茶店へ向かった、、
8時5分、マスターに事情を話し昨日までの給料を前借りさせてもらう。
貴司「、、じゃあこのお金でセントラルまで行って、陽太を探したり、この世界の事を探って来て欲しい。」
ひまわりがお金を受け取り
「、、分かりました。」
団吾「頑張るっス。」
貴司「僕達も後で合流するよ。」
2人は店に入って行った。

ユーキが発言する
「じゃ、オレ達も行こっか。」
ひまわり「うん」
そのまま一階下のホームへと向かう。

ユーキが尋ねる
「ひまわりってさあ、お城から来たんだっけ?」
ひまわり「あっ、うん、そうなんだ。」
ユーキ「良く考えたら、偉いんだ?」
ひまわり「そっ、そんなことは;」
ユーキ「でも面白そうだよね。」
ひまわり「うん、、でも学問、剣術、政治学など勉強が色々あって大変だよ、、」
ユーキ「ふーん、そんなもんかなあ、、」

そんなこんな言っているうちに魔列車がやって来た。
!ブーーーーーン⊂二( ^ω^)二⊃
扉が滑らかに開いて、2人は列車に乗り込んだ、
セントラル行きの列車はすぐ発車した。
滑るように加速していく、、。


(続く)
お待たせしました。w
半年以上も間を空けてしまい^^;
これから少しづつ書いていこうと思います。

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テーマ : 自作小説 ジャンル : 小説・文学

01:10  |  小説  |  CM(2)  |  EDIT  |  Top↑

*Comment

こんにちは、久しぶりの小説に
喜びながら見させて、いただきました。
長めの話で、お疲れ様でした、
男の子達の友情が感じられて、ああ、良いなぁと、良い雰囲気が感じられました。
美晴 |  2008.08.04(月) 09:29 |  URL |  【コメント編集】

美晴さん、コメントありがとうございます。
久しぶりに、気力を振り絞って書いて見ました^^
確かに割と長くなりましたね、
言われてみれば、確かに友情を感じられます。セリフの掛け合いが多かったのですが、その中でも、良い雰囲気だと感じていただけて嬉しいです。
すらいぬ |  2008.08.05(火) 21:18 |  URL |  【コメント編集】

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