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2007.10.06 (Sat)

SS(ショートストーリー) 其の39 必要

女子テニス部へと乱入してきた、狂った男
冬次はその気配を感じ取っていた。

冬次「何だろう、、運動場のあたりから感じる、、」
「、、とりあえず運動場へ引き返そう。何かがいる。」
廊下を走って引き返した。

テニスコートでは、白目を剥いたおっさんの振り回すラケットが、再び女子生徒に直撃しようとしていた!
グンッ!?
陽太「間一髪だな、、」
直撃する寸前で、陽太がラケットの柄を握って止めたようだ。
女子生徒「!?、、あ、、ああ(震えている)」
陽太「今のうちに逃げな。」
女子生徒「あ、、、」
腰が抜けて立てないようだ、同じ部員達も周りにいるのだが、突然の出来事に戸惑っている。
陽太「ちとダメか、、おーいこの子を運んでやってくれねーか。お前らも一緒に逃げてくれ!」

陽太の声に一人の女子部員が反応した、
さっと駆け寄って来て
「エミコ行くよ!」
肩でエミコを支える感じで、陽太をちらっと見て避難していった。
おっさんが暴れだした。
「オワタナアアアアアアア!」
陽太「いいかげんにしとけよっ」
腹にパンチが入る、さらに続いて柔道技の足払いが決まった。
おっさんが地面に体を横たえる。
陽太「ふう、、気絶したな。みんな逃げたかな、、?」
女子部員達は全員避難したようだ。

陽太「こいつ、間違いなく影なんだろうな。こんなとこにもいるのか、、」
「さーてどうするか、、うっ!?」
後頭部に強い打撃を喰らった。
陽太が目を逸らした瞬間に、おっさんは起き上がり、拳での一撃が入ったのだ。
陽太「がっ、、!?気絶、、したはずじゃあ、、」
おっさん「オワタナーーーー!!」
さらに大降りのパンチが陽太を襲う。
陽太「!?」
ふらふらっとなり、倒れこむ。
陽太「や、、やべえ;」
おっさんが落ちたラケットを拾ってきて、振り下ろす構えを取る。
陽太「一難去ってまた一難かよ、、」
頭に向かってラケットが振り下ろされる。
陽太(くそっ、ダメか;)

ガギイイイイイイン!!
ラケットはモップに激突した!?
いや、冬次がモップでラケットが陽太に直撃するのを防いだと言っていいだろう。
冬次「ぶっちゃけありえないよな、、」
陽太「、、冬次?;、、、、、、見てた?」
「、、モップ?」
冬次「さっきのプールのを借りてきたんだ;」
「はあっ!」
ラケットを払う
モップを剣道の竹刀のように持ち、じわじわと間合いを詰めて行く。
おっさん「オワタナアアア、、」
冬次「はあああっ!」
胴に鋭い一撃が入る
おっさん「オワギュアア!!」
胃液が口から噴き出す。

陽太が口走る
「そいつは、不死身かもしれねえ、、気をつけろ、、」
冬次「不死身?」
陽太「影に支配されてると思うんだけどよ、、中の影を切らねえとダメなんだ、、。」
冬次「影を切る、、?」
陽太「ああ、、。そいつはひまわりってやつしか出来ねえんだよなあ、、;」
おっさんがよろめきながらも襲い掛かって来た。
冬次の剣が2発入る!
おっさんが膝をつく
!トンッ
さらに首筋に手刀が入った、陽太の最後の力を振り絞った攻撃である。
陽太「これで、、気絶したはずだぜ、、」
陽太もまた倒れこんだ。
冬次「よ、陽太!;」
「と、とりあえず陽太を警察に引き渡して、この暴漢を保健室に、、いや逆だ;」

、、何とか先生方を呼び、暴漢は取り押さえられ、陽太は保健室に運ばれた。;
午後4時頃、冬次と先生は保健室で陽太の様子を見ていた。
女子テニス部員のエミコも保健室で休んでいた。
陽太「、、あオレ保健室に運ばれたのか、、」
先生「おお、、気が付いたか」
冬次「だ、大丈夫か!?」
陽太「ああ、お前のおかげで助かったぜ、、」
冬次「おれの、、おかげ、、」
陽太「借りができちまったな^^」
冬次「いや、そんな;」

女子部員達が、保健室にどっと入って来た。
「エミコ、大丈夫?」
「エミコを助けてくれた男の子って?」
「あっ、この子だ。」
陽太のところに寄って行って、
「あ、、さっきはエミコのことありがとう。こんな、、怪我しちゃって」
陽太「お、おう、、オレもやられちまってな;こいつにギリギリ助けられたんだ^^;」冬次の方を指差す。
女子生徒「北神君だったの;ありがとう」
「やっぱり剣道強いもんね、みんなを守ってくれたんだよ」
冬次「い、いや、、ははは;」
(みんなを守る、、か、おれの力が役に立てた、、?)
エミコも起き上がって来た。
「あの、、さっきはありがとう、」
陽太と冬次2人に向けてお礼を言った。
陽太「おう、腕はもういいのか?」
エミコ「うん、大丈夫だって言ってた。」
冬次「いきなりで怖かったよな、、」
エミコ「怖かった;、、でもみんなが守ってくれたから大丈夫」
冬次「だよな^^」
一同も笑う「はははははははははは!」

先生が発言する
「、、悪かったなプール掃除をさせておいてこんなことになってしまって;」
陽太「別にいいよ」
「そうか、、暴漢は取り押さえて、縄でぐるぐる巻きにしておる。今職員室だ」
陽太「先生さ、、危ないから早く警察に引き渡した方がいいぜ。影が「生きてる」からな、、」
先生「、、分かった。早く引き取りに来てもらうように電話しておこう。」
と言って、職員室へと向かった。

陽太「あーあ、なかなか帰れそうにないな、、。あいつら待ってるかなあ、、」
冬次「、、確か能力を持った仲間達だよな?、、。」
陽太「ああ、剣みたいなのもいるぜ。」
「あっ、お前も合ってみろよ!」
冬次「えっ!?」


(続く)
久しぶりの更新です。(^^;)
ストーリーも良い流れになってきたかな、、
自分もナッツに見てもらったら、、酷評っぽい。w
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