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2007.09.24 (Mon)

SS(ショートストーリー) 其の36 北から来た少年( ´∀`)

北から来た少年( ´∀`)

どこかの倉庫のようだ、割と綺麗な感じではあるが
少年はそこに着陸していた。

少年「ん、、」
目には水滴がにじんでいた
「ここは、、?うっ、眩しい」
朝日だろうか、窓から光が差し込んで顔や床を照らしていた。
回りを見渡してみる、
何かの防具類や竹刀、胴着が見える。
「剣道の竹刀と、服?」
「どうなったんだろ?、、何かに呼ばれて、、ここに?」
ゆっくりと立ち上がり竹刀や防具に触ってみる、
竹刀を握って、
「剣道の、、だよな」

!ガラガラガラ
その時、不意に扉が開いた。
!「誰だ、、、?」
そこには竹刀を持って胴着に身を包み、首からタオルをぶら下げた少年が立っていた。
身長は160センチ後半ぐらいだろうか、ざんぎり頭と太い眉で男前という感じの顔立ちだ。
竹刀の少年「どこから、、入った?」
着陸した少年も答える
「いや、、ここに落ちてきたんだけどよ、、ここどこだ?」
竹刀君「(゚Д゚)ハァ?」
着陸君「いや、だから変な空間を通って落ちてきたんだって!日本っぽいけど日本なのか?」

竹刀の少年は怪しむ顔をした
「;窓の鍵は閉めていたはずだが、、?最近、変な暴漢が出没しているらしいが、入ってきた理由を言ってもらおうか」
着陸君「聞いてんのかよ!暴漢じゃねえよ。今日は何年で、何月のどこなんだよ。」
竹刀君(なんだこいつは、、;)
「高校の名前が分からないのか?ここは札帆炉高校だが、、今は平成19年8月だ。」
「さあ、ここに入ってきた目的と、どうやって入ったかを言ってもらおうか」
着陸君「さっぽろ高校、、日本の学校なのか?元の時代じゃねえか!^^」
竹刀君「何を当たり前の事を、、怪しい奴だ。道具を盗みに入ったのか?」
着陸君「盗みじゃねえよ、このムッツリ竹刀!」
竹刀君「何だと!?、、」
「なら、ここにいるのはどうしてだ?  つり目のガキ」
着陸君「飛ばされて来たのが分からねえのか、、!表に出ろよ」
竹刀君「、、いいだろう。言うまで相手をしてやる。」
2人とも部屋を出て、広い剣道場のスペースに移動する、さっきの倉庫と思われていた所は更衣室だったようだ。
かなり広い空間である、こちらの半面は木の床の剣道場、向こう半分は畳の柔道場になっているようだ。

着陸君「オレは朝日陽太だ、つり目のガキじゃねえぞ、覚えとけ」
なんと彼は陽太だった!無事だったんだ^^;
竹刀君「、、おれは北神冬次(きたがみ とうじ)素手で相手をしよう」
冬次は竹刀を床の上に置いた。
陽太「いいのかよ?」
冬次「素人相手に剣は使えない」
陽太はニヤッと笑いながら飛び掛って行った
「、、後悔するなよっ!」

凄いスピードで詰め寄り、パンチを繰り出す!
冬次が両手でガードする、
続いて膝蹴りを放つ
冬次はあわてて後ろに避けた。
陽太「、、!?」
陽太が凄い速さで後ろに回り込む、、
冬次がそこにパンチを繰り出す
陽太「てっ!?」
(なんでこのスピードについて来れるんだ、、?能力使ってるのに、、)

続いてパンチを打ってきた、
陽太はひじでガードする。妙に狙いが的確な気がする、、
「それなら、、」
一旦間合いを取り、キックで飛び掛る!
さらに間髪入れずにキック!
パンチも時折織り交ぜながら、ラッシュをかける。
冬次はガードはしているものの、さすがに手は出せないでいる。
陽太「へへっ、どんどん行くぜっ!」
冬次「、、、、、(汗)」
(一撃、一撃が早くて重い、、先読みでも防ぐのが精一杯だ、、こいつ一体、、?)

陽太(何で全部防がれるんだ?、、何が来るか分かってるように。こいつ、、?)
一旦、攻撃を止める。
冬次「、、なかなかやるな」
陽太「そっちもな!」
冬次が竹刀を握っているかのようなポーズを取った
「これで行こう」
素手で竹刀があるかのような構えだ。
陽太「、、?」
一歩、一歩とゆっくり近づいてくる
陽太(雰囲気が変わった、、?)
何かこちらに剣を向けられている気分だ。
陽太「くっ!」
ぐっと詰め寄り、パンチを繰り出す!が
冬次静かに一歩下がる
腕が伸びたまま体勢を崩した陽太の拳に一撃!
冬次の握りの部分がヒットする、
陽太はバランスを崩して転んでしまった。

陽太は立ち上がり、
正面から飛び掛り、直前で横にそれる
そのまま横からのキック!
何と冬次は間合いをぎりぎりまで詰めて来た!
キックの支点の部分なら威力が少ないのだ、
こうして強引に詰め寄りつつ、首筋に振り下ろした一撃!

陽太「あ、、」
そのままゆっくりと倒れこむ
冬次「ハアハア、、しばらくは立てないはずだ。目覚めてから聞かせてもらおう」
「しかし、一体、、?」
更衣室に向かった。
「痛たた、、手や足が腫れそうだ、、冷やさないと、、」

!「、、待てよ」
冬次「何、、だと、、?;」
陽太がふらふらっと立ち上がって来た
「何て、、奴だ」
陽太「まだ勝負はついてない、、ぜ」
「この一回で最後だ、、能力を使うけど勘弁な、」
冬次「!?いいだろう、、来い」
冬次が竹刀を握る構えを取る

陽太(どうせ読まれるなら、開き直って、、)
かなり大きく間合いを取った
靴下を脱いで、
「こっからいくぜっ」

、、全ての動きを止める

、、10秒ぐらい経っただろうか、凄いスピードで向かっていく!
右手で水の力の球を出現させる
(まだだ、、もう少し近づいて)
不意に自分の足元に向かって投げつけた!?
水が派手に弾ける、水煙が発生すると同時に足が凄いスピードで床を滑る。
ダッシュの加速度と、滑る力によって瞬間的に凄いスピードになる。
そのまま蹴りを乗せる!!
冬次(まずい!)
とっさに床に置いてあった竹刀を取った。
-ツバメ返し-
超スピードで居合い抜きのように引き抜くカウンター技である。

技と技がぶつかり合う!


!「やめいっ!!」
不意に大きな声が剣道場に響き渡った。
陽太は不意を突かれて脱力して勢いのまま壁に激突してしまった^^;
冬次は技の途中で止めてしまったため、やはり転んでしまった。
冬次「せ、、先生!;」

先生と呼ばれた50歳ぐらいの日に焼けてがっしりした、白髪の短髪の男性が口を開く。
「全く、あのままやっとったらお前ら2人ともただでは済んでないぞ」
「試合以外では竹刀を使ってはいけないと言わんかったか?、、冬次」


(続く)
まずは陽太と現代、、(つД`)
古代編(一時中断)から謎の空間→現代と
混乱される展開となっておりますが^^;季節を現実と合わせたかったので、宜しくお願いします。
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