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2007.09.23 (Sun)

SS(ショートストーリー) 其の35 暗闇の出口

少年は暗闇の中を歩いていた。
どれほど歩いただろうか?
灯りも何も見えず、どこを歩いているのかも分からない、、何も聞こえない、何も聞かせてくれない

孤独と寂しさで心が押しつぶされそうになる。
どこからか声が聞こえる
「あいつウザイよなー」
「こないだドッジボールした時、怪我負わされたやつがいるんだってよ」
「ありえないスピードだもんな、、一緒にスポーツすんの怖えーよ」

「同じ力で出来ないって言うの?世界が違う感じ」
「そうそう、なんか冷めるんだよな。あいつが入った方が勝っちゃうしさ、、」
「監督も気味悪がってたぜ、、」

「悪い奴じゃないんだけどな、、だからこそ断りづれえよな、、」
「性格もうぜーよ、勝負事すぐ本気になるしさ」
「暑苦しいよな、、いじめをした不良をボコりに行って、勝っちゃうし;正義の味方かよ。痛たた、、」

どこかで聞いた言葉、胸が痛い、、

!「こっちへおいでよ、疲れたろう、、」
別の声が聞こえる
!「そんな冷たいやつらのいる世界なんか捨てちゃえよ、、こっちは気持ち良いよ」
暗い穴の奥から聞こえてくる、
ああ、、疲れたなこっちに行こう
暗い穴へと足が近づいていく

「待つんだ!」
また、今度は遠くから声がした。
「君が必要さ、、君の明るさに僕はいつも助けられてる、だから、、待ってくれないか」
誰?誰なの?
「私も君とギャグを言い合っている時、凄く楽しいし。意外と優しい性格なのも知ってる、、また色々話したいの」
聞いたことがある声、、
暗い穴に入る前で足を止めた。

「僕にチョコレートをくれて嬉しかった、君のように、、明るくなりたいな」
何だろう、なんか嬉しい、、この声の方に、まだ歩こう。

「野球部、入ってくれるの待ってるぞ、期待しとるからな」
「よーたまにはゲーセン行かね?お前スト3下手だからな^^」

「一緒に旅をしたいっス。今度は自分が、、恩を返したいっス」
旅、、なんだろう大事な事のような、、
小さな灯りが見える、、?

!「旅なんていいじゃない、一般人とは合わないんだよ、、僕らとここでじっとしていようよ」
!「そうそう、もうみんな忘れてるって」
あ、、

「君を思うだけで、また一歩足を踏み出せる。どんどん僕を殻から引っ張ってくれる、大事な友達さ、、待っている。忘れない。」
「僕は、、人には本音をぶつけられなかった。だけど、、、」
オレを呼んでる、、?
まってて、、くれ
再び歩み始める


小さな灯りは、眼前まで迫って、光の扉になっていた。
扉をくぐる
体が温かい光に包まれている、、
!「、、それで、いいんだよ」

暖かい、、どこへ行くんだろう?
光を抜けて、空間が見えてきた。


(続く)
短っ、、というか抽象的!
ここはどこで、またどこへ行くのか?
大事なつなぎになると思います。
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