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2007.09.22 (Sat)

SS(ショートストーリー) 其の34 喫茶店

ユーキがギフトを持っているという発言に皆驚いた。!
一同は地下一階のコーヒーショップへと向かった、
ゲートで来たところの一回上だ。

!「キャーーーーーー!」
一同「何だ!?」
!「ひ、ひったくりよ;誰か、、」
女性が地下一階の通路で倒れこんでいる、その向こうに走り去る男が見える。
貴司「大丈夫ですか?」
女性「ハンドバックを、、;」
男は確かにハンドバックを抱えて逃げている、かなり足が速い。
貴司「今捕まえます、待っていて下さい!」
貴司が走り出した、ひまわりと団吾も後に続く、
しかし、男との差は開く一方だ、正直かなり速い。
貴司「まずい、、ハアハア;」
貴司、ひまわり、団吾では追いつけない。

その時、銀髪君が走り出した
走り出したというより、一瞬の間に男の所に現れたと言った方がいいだろう。
ユーキ「べろ~ん」
男の目の前におどけた顔を出す。
男「なっ、、!?」
ユーキは男がひるんだ隙に、足を引っ掛けた
男「うっ、、ぐわああ!」
男は派手にこけた。
ハンドバックを取り返し、ポケットから何やら種のようなものを取り出す。
ユーキ「さあ、行っておいで、、」

種がまたたくうちに長いツルへと成長し、男をぐるぐるまきにした!;
男「うわああっ助けてくれえ!」
貴司たちが追いついた。
貴司「これは一体、、?」
ひまわり「な、なにがあったんですか?」
女性にハンドバックを返し、話を聞く
貴司「大丈夫でしたか?」
女性「は、はい。ありがとうございました」
貴司「この男に見覚えは、、?」
女性「いえ、、」
貴司「そうですか、どこへ連れて行けばいいですかね、、?旅の者で分からなくて;」
女性「駅の事務室かしら、、バックも戻ってきた事だし、大事にはしたくないし」
貴司「じゃあ連れて行きましょう」
ひまわりが貴司にそっと耳打ちする
「影は見えないみたいです」
貴司「そうか、、普通の人のあれか、」
女性「何か?」
貴司「いっ、いえ何でも^^;」

貴司と団吾で連行して、事務室まで連れて行く
団吾「なんでこんな事をしたっスか!?」
男「ま、魔石が入っていると思ってよ;貴重で売れば金になるからな」
団吾「魔石、、」
男「しかし何だってんだ、、気が付いたらツタでぐるぐる巻かれてよ」
ユーキ「へへ」

事務室に男を引き渡した
女性は簡単な事情聴取だけで、直ぐに出てきたようだ。
「ほんとうにありがとう、お金や魔石が入ってたのよ。助かったわ、何かお礼がしたいんだけど、、」
貴司「それなら、、」
地下一階のコーヒーショップでごちそうになることになった。

カウンター式の椅子が8脚とテーブル席が2組ある店だ。
内装はクラシックな喫茶店と言った感じだ、現代のようである。
5人はカウンター席に座った、
貴司「オーザムブレンド?」
女性「このあたりで最も一般的なコーヒーよ」
貴司「あっ、じゃあそれで」女性「じゃあ私もそれ、ミルクなしで」ひまわり「ミ、ミルクセーキで」団吾「ミルク紅茶にするっス」ユーキ「ミックスジュース!」
女性が口を開いた
「本当に助かったわ、ありがとう。いきなりひったくられて、、」
「でも君凄いわね、、どうやったのかしら?」
ユーキ「ん?オレ?生まれつきの能力かな、、」
口でグラスを半分傾けてジュースを飲みながら答える
「ツタのやつは植物に力を貸してもらったんだ、あとは走っただけ」
貴司「走っただけなのかい、、(汗)」
ひまわり「凄いね、、」

貴司「ユーキ君の能力もギフトなのかも知れないね、、僕達の能力も見て欲しいんだ」
簡単にそれぞれ能力を披露していく、店の中で^^;
ユーキ「やっぱり凄いね、オレ以外に特別な力を持った人に出会えて嬉しいよ」
女性「い、一体、、?貴方たちは、、;」
貴司「訳あって、異世界から来た者なんです^^;出来ればこの事は秘密にしておいて欲しいんですが;」
女性「分かったわ、助けて貰った訳だし、、でも何のために異世界から?」
貴司は今までのいきさつを話した。、、というか何回話せばいいんだ(#゚Д゚)ゴルァ
女性「そうなの、、何か凄すぎて。この世界も色々と問題が多いけど、あなたたちの目指すものもあるかもしれない、、セントラルに行って見るといいかもしれないわ」
ひまわり「セントラル、、」
ユーキ「この世界の中心都市、魔法の力の源のコアもあるよ」
ひまわり「そうなんだ、、コアって?」
ユーキ「すっごい大きな魔石のことかな、これがないと世界が止まるんだよ。」
ひまわり「大事なものなんだね、、;」
団吾「大きな話っス(汗)」
一同は一通りコーヒーを飲み終えたようだ。
女性「じゃあ行きましょうか、今日はありがとう。」
一同「ごちそうさまでした」
女性「それじゃ私こっちだから、旅を頑張ってね。」
貴司「ありがとうございました、さようなら。」団吾「さようならっス」ひまわり「ありがとうございました、、」ユーキ「ばいばーい」

女性は去っていった。
貴司が口を開いた
「ユーキ君、これからしばらく一緒に行動してもらえないかな、、僕達もこの世界のことが全然分からないし、迷惑はかけないようにするから」
ユーキ「、、オレもそう思ってたんだ、君たちに興味もあるし」
団吾「同じ能力者同士っスからね^^」
ユーキ「今日はとりあえずオレん家に泊まりなよ」
貴司「本当かい?助かるよ」
かくして一同はユーキの家に泊まることになった。
しかしこの少年、半そでに短パンといういでたちである;
身長は140センチ後半というところだろうか、13歳らしい。

ユーキ「皆何歳なの?」
ひまわり「あっ、僕が14歳でね、団吾くんが15歳、貴司さんが18歳だよ。」
ユーキ「へえ~皆大きいね」
貴司「そうだね、でも僕だけが、、って感じかな^^;」
改札まで来た。何かをかざすようなところがあり、どうやら自動改札のようである。
貴司「か、改札、、;」
「切符は持ってないし、、日本円で支払ってもいいのかい?;」
ユーキ「ニホンエンって?オレが払っとくよ」
貴司「す、、済まない;異世界に来てまで借金とは、僕は、、、、、、wwwwwwwwwww」
ひまわり「しっかりして下さい!」
団吾「ユーキ君ありがとうっス」

ユーキがさっきの携帯電話風の石を取り出した。何やら打ち込み、改札の石版にかざす
!「ポン ポン ポン ポン」
4回音がした
腰までの高さの門がゆっくりと開いていく。
ひまわり「おお、、」
貴司「凄い、、」
改札を抜けて、切符売り場らしき所に出る、機械の代わりに石版がずらっと並んでいる。
駅員さんが窓の向こうに一名見える。
そこも抜けて少し歩くと、上り階段が見えた。
貴司「さっきから肌寒いな、、」
階段を上がる。


上りきると、外なのだろうか
そこは一面の雪だった。

(続く)
説明の回になりました、、貴司がしゃべりすぎなのはいつもの事で;
しかし、ひまわり、貴司、団吾と基本的に真面目で良い子タイプなんだよな、、
同じような性格の人々がそろってしまうのは、やはり作者の性格を反映し、、(略)
ユーキ君などで変り種分を補給していきたいと思います。^^
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