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2007.09.08 (Sat)

SS(ショートストーリー) 其の30 夏の日の船旅

貴司たちも、美帆もお風呂から上がり、一段落着いた頃、
美帆に事情を説明(いいわけ)した。
淋しい夜は逢いたい、淋しい夜はつまんない。

美帆「へえ~?本当かしら、、(冷たい目で)」
貴司「本当だよ。;美帆の方こそ、友達らと旅行に行ってるはずじゃなかったのか?」
美帆「急に延期になったのよ!」
「お兄ちゃん、延期の予定も全てを何もかも知ってて、狙って帰って来たでしょう。それで犯行に及んだのね。?」
貴司「ばっ、馬鹿;何を言って、、」
!「どうしたんだ?お前たち」
美帆「あっ、パパ。」
階段から貴司の父が降りてきたようだ、身長は貴司ぐらいだろうか、ロマンスグレーの渋い男性である。
貴司「今度は、、本物の父さんなん、、だね?」
父「な、、何を言っているんだ?」

今日の夕食は、お風呂の事件?の事が話題になったのは言うまでも無いだろう。
食事が終わり、貴司の部屋で、
団吾「とっても美味しかったっス!」
貴司「それは良かったよ^^」
「今日は大変だったね、、色んな意味で。」
団吾「そうっスね、、僕の時代からひまわり君のお城、そしてこの時代に、、」
「永い旅だったっス」
貴司「そうだね、三つの時代を、、」
「眠ったのかい、、」
団吾は疲れて眠ってしまったようだ。

貴司はパソコンを起動してみる。
「、、、やはりここでは零ちゃんねるには繋がらないか」
「僕も寝よう、おやすみ、、陽太、戻ってくるんだ、、ぞ、、」
貴司も眠りについた。
8月の熱帯夜は過ぎていった。


夜が明けた、
皆で朝食をとる。
美帆が何か発言した。
「今日から旅行だから行ってくるわね」
父「おおそうか、気をつけてな。」
母「気をつけるのよ?最近は暴漢とか多いし」
美帆「家に一名いますた。」
貴司「な、、おま、、;」
貴司は食べ物を噴出してしまった。
「父さん、次はいつ帰れるのかい?」
父「そうだな、、次は一週間後ぐらいかな。なるべく一緒にいてやりたいんだがな(笑)」
「団吾くん、、だったかな。これからも貴司を宜しく頼むよ、結構淋しがりやな子だからね。」
貴司「;」
父「そういえば、あの元気な子は?ツンツン頭の、、」
貴司「ああ、ちょっと他の事が忙しいらしくってね、、(汗)」

朝食が終わり、荷物の用意をして学校へ向かう。朝から太陽が照り付けている。
とりあえず、部室に向かう。貴司の腕時計は9時を指している。
丁度誰か来ているようだ。
貴司「おはよう、星草さん。と、、高槻さんかな?」
高槻さん「おはようございま~す」
星草さん「会長、団吾くんおはよう。彼女には時々私の仕事を手伝って貰ってるの」
ソファに向かい合わせに4人で腰掛ける。
貴司がこれからの事を説明する。
高槻さん「、、そんなことがあったんですか。陽太君、、あのにぎやかな男子ですよね。」
貴司「うん、、こちらにいるかさえも分からないんだけど、暇なときにでも探してみて欲しいんだ、、。」
高槻さん「分かりました。」
星草さん「私も友達に呼びかけて探してもらうわ。」
団吾「よ、宜しくお願いしますっス!」
星草さん「^^」
貴司「ありがとう、、じゃあ早いけど早速行ってこようと思うんだ。」

一同はトイレまで向かった。
星草さん「気を、、付けてね」
貴司「うん、行ってくるよ。」
団吾「行ってくるっス!」
ゲートを出現させて、天井に入っていく。
高槻さん「これは、、す、凄い;」
高槻さんは混乱している。

貴司「キタ━━━━(。A。)━(゜∀゜)━(。A。)━(゜∀゜)━(。A。)━━━━!!!!」
団吾「宇宇宇宇宇宇宇宇宇宇宇宇宇宇宇宇宇宇宇!」


ほこらに着いた。
ほこらを出て、ひまわり城まで急ぐ。
ひまわり城の門のところまで来た、
兵士「どこの者だ?、、ん?あ、あなたたちは」
「どうぞお通り下さい。ひまわり様と王がお待ちでございます。」
王の間へと、
ひまわりとヒナタ王が待っていた。
ひまわり「あ、、」
ヒナタ王「おお、待っておったぞ!」
「実はな、色々な事が分かったんじゃ。」
図書室へ移動する。

ヒナタ王「ひまわりの拾った紋章とカギじゃが、、」
「この国のしるしのようじゃ。」
本に載っているマークを指し示す。
貴司「本当、、ですね。この国に陽太を探す手がかりが?」
ヒナタ王「う、、む、そこまでは直接的ではないと思うが、何かのわずかな関連があるかも知れん。」
「この紋章と一緒に付いている鍵は、その国のどこかの扉の鍵なんじゃろうな、、。」
「しかし、何故、偽皇帝がこの国の紋章を持っておったのか、、?」
団吾「、、、、、、、」
ヒナタ王「この国の名前はウイザードゲート。ひまわり王国のある大陸から海を越え、北東に行ったところにある、古くからの国のようじゃ。わが国とは永い間、国交が無いんじゃが;とりあえず私が向こうの国王宛に手紙を書いておこう。」
貴司「ありがとうございます、、しかし海を挟んでいる?」
ヒナタ王「船の手配をしよう。ひまわり城近くの海岸の港から船を準備させておく。兵士達よ!」
兵士達「はっ!!」
兵士達は準備に向かった。
国王の力、、こんなに借りていいのか^^;

ヒナタ王が今度は別の本を開いて説明を始めた。
「禁魔法についてじゃが、、やはり闇の力を借りる非常に危険な力のようじゃ、、。」
「使用した者は、その代償に命を取られるという。闇の者が相手を道連れにする時に使うそうじゃ、、」
ひまわり「あの時と、同じ、、です。」
少し休憩している間に、船の準備が出来たようだ。

ひまわり城から少し離れた、海岸の港へ。ひまわり城が丘の上にあるため、港を離れた場所に設けているというわけだ。
そんなに大きくない、小規模な港だ。
兵士「さあ、こちらの船です。私ともう一人操縦士が同行いたします。」
貴司「宜しくお願いします。」
ヒナタ王「では宜しく頼むぞ」
一同「はい!」
ヒナタ王「何かあったら、また戻ってくると良い。」
一同は船に乗り込んだ。中型ぐらいだが、設備は凄くしっかりしている感じだ。

帆を上げて船が出発した。
兵士「出航ーーー!」
港から1メートル、2メートルと離れて行く。
次第に港が小さく見える、その向こうにひまわり城も小さく見えた。
団吾「こんな凄い乗り物は初めてっス;」
ひまわり「そ、そう?^^;」

次第に大陸自体が小さく見えてきた。
潮風に乗って船は進んで行く、徐々に回り一面が青い海になってくる。
こんな感じである^^;
こちら
青い空の中、船は進んでいく。


(続く)
船が進んで行きます。
どうしても実際の時期と(9月)物語の中の時間(8月)がずれるのが残念ですが、
ひまわり達も、仲間と早く出会って欲しいです。
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