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2007.09.05 (Wed)

SS(ショートストーリー) 其の29 それぞれの理由

階段を下りた曲がり角で、貴司とぶつかった相手とは、

貴司「星草さん!」
星草さん「なぜ、、ここに?帰ってきたのね?」
「、、陽太くんは?あの、、彼ひまわり君は?、、それでこちらの彼は?」
貴司「ひ、一つづつ説明するよ。;」
生徒会室に舞台を移して、
貴司は今までのいきさつを説明した。

星草さん「、、えっ!?嘘でしょう?」
貴司「、、本当なんだよ。」
「ひ、久しぶりにコーヒーを淹れるよ。懐かしいなあ;」
ドリップ式のタイプにマンデリンの粉をセットして、
茶色いザラメの砂糖と、乳脂肪100%の生クリームを用意する。^^;
団吾が口を開いた
「僕の故郷を救う為に、陽太くんは飲み込まれてしまったっス、、だから僕は陽太くんを見つけたいっス。」
星草さん「そう、、なんだ。」
「話から考えると可能性はありそうな、、感じね?」
団吾「はっ、はいっス!」

そうこうする内にコーヒーが運ばれてきた。
貴司「さあ、出来たよ。」
団吾「不思議な黒い汁っス、、」
星草さん「、、そうね、このフェイバーは苦くて切ない香りのようね。」
団吾「?」
貴司「、、、、、」
「そう、可能性はあるんだよ。、、だから旅をもう少し続けてみるつもりだよ。」
星草さん「危険な旅だったんでしょう?もう危ないことはしないで欲しいけど、、」
「でも素敵なお友達が出来たのね?その先に陽太くんがいるかも知れないし、、」
貴司「!?そうなんだよ。生徒会、ギフト様々な繋がりの仲間のために頑張ってみる、無理はしないよ。」
星草さん「フフ、、そうね。^^色んな人が集まってくるもんね。」
貴司「ところで、今日は星草さん一人かい?」
星草さん「ええ、今日は書類関係、私一人でやってるわ。」書記設定だったw
貴司「僕達も手伝うよ、、団吾君ごめん^^;ソファででも、、」
星草さん「で、でも、、」
貴司「させて欲しいんだ、、強引だけど」
星草さん「、、、分かったわ」

貴司達は星草さんの仕事を手伝うことになった、
時計は昼の2時を指していた。
貴司「団吾くん、、悪かったね、、。」
団吾「気にしなくていいっス。」
貴司「、、まあ、骨休めにお菓子を買ってくるよ。」
貴司が出かけていった。
星草さん「会長、、食べ物にはうるさいわよ、、^^;」
団吾「?、、そうなんっスか?」
「、、でも貴司さんには、星草さんや陽太くんのような友達がいて羨ましいっスね、、;」
星草さん「そう、、?でも性格的にはバラバラなのよ^^だからこそ面白さに魅かれたのかも、、会長と陽太くんも全く趣味も違ったけど、いつの間にか仲良くなったって言ってたわ。」
「、、でも貴方も、会長と陽太くんとひまわりくんと3人も友達がいると思うけどな、、。?」
団吾「あ、、」

しばらくして、貴司が戻ってきたようだ。
「ただいま、外で見てきたら今8月2日だってねえ、、トイレのゲートを出発してから10日以上になるんだなあ。」
「これがお菓子だよ、召し上がれ」
マロンクレープとフルーツケーキ、それにガトーショコラである。
デパートの定刻ホテルコーナーの箱である。
星草さん「さすが会長、渋いところを、、」
それぞれにケーキが配られる。

団吾「美味いっス!今までに味わったことのない味っス。」マロンクレープをほおばりながら喋る。
星草さん「やはり美味しいわ、、こってりしたタイプのを惜しげもなく使っている感じ、、」フルーツケーキを丁寧に味わっているようだ。
貴司「2人にそう言って貰えると嬉しいよ、ここのはお気に入りの店の一つかな。」

夕方4時になった頃、ひととおりの仕事が終わった。
星草さん「皆、ありがとう。疲れたでしょう?」
3人で帰路についた。星草さんはバスに乗る為、途中で分かれた。
別れ際に星草さんが貴司に一言、
「陽太くんを、、どうか、、お願い。」
貴司「、、分かったよ。」
そして貴司と団吾は貴司の家へ、
団吾「す、凄い街っス;道が固いし家が凄く綺麗っス!」
貴司「道はコンクリートかな^^;」
「家はこういうのに住める人と住めない人がはっきりとしてきたかな、、。環境やどうにも出来ない事柄で、あたりまえの暮らしを享受できない人も多くいるね。」
団吾「そうなん、、っスか。」

貴司の家に着いた。
何度見ても大きな家の手前の庭に、秋葉さんがいた。
秋葉「坊ちゃん!?帰られたのですね^^」
貴司「ただいま。う、うん、まあ、、;」
秋葉「お父様もちょうど、帰られておりますよ。^^」
貴司「父さんが!?」
貴司達は家に入った。
団吾が驚く「おお~」
貴司「^^;」
貴司の母がいた、
貴司母「あら、お帰りなさい。随分突然ね;そちらの方はひまわりさんだったかしら?」
貴司「た、ただいま。こっちは団吾君だよ、生徒会で知り合って、、(汗)」
「父さんは?」
貴司母「さあ、お風呂じゃないかしら。入るとか言ってたし。」
貴司「ありがとう。」

貴司は思いついた。
「そうだ、いきなり入ってビックリさせてやろう。一ヶ月ぶりだな、会うのは。」
「団吾くんも入るかい?というか強引でごめんね^^;どちらでもいいよ、、」
団吾「僕も入りたいっス。こんな凄い家のお風呂はどんな感じっスかねえ」
貴司「まあ、普通だよ。;」
お風呂の脱衣所へ向かう。
畳んだ服が置いてある、誰か入っているようだ。
貴司「やっぱり父さんが入っているんだ、僕らも入ろうか」
団吾「楽しみっス」
ガラガラガラ
扉を開けるとそこには、洗い場が2機ついた大きなホウロウ作りのバスタブが見える。
大人2人位は楽に入りそうだ。ライオンの口からお湯が絶え間なく注がれている。
曲線を帯びた人影が見える、洗い場で洗っているようだ。

貴司「父さ、、」
「美、、帆?」
美帆「えっ?;」
貴司は全裸で浴室に半歩足を踏み入れている状態。タオルは持っていない。
美帆はたった今、体中の泡を洗い流したところだった。

美帆((゚д゚))
「キャーーーーーーーーーー!!」

貴司と団吾は廊下に飛び出して、服を着ている。
「なんか、、慌ただしくてすまなかったね。(つД`)」
顔が腫れて、鼻から出血も見られる。(精神的ではない)^^;
団吾「恐ろしいっスね、、;」


(続く)w
なんかデジャブが、、
タイトルと微妙に話が合ってないのがw
「誤解!」とか「流れ行く泡」などが適切ですかな?^^
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