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2007.08.30 (Thu)

SS(ショートストーリー) 其の26 突然

皇帝

皇帝とのにらみ合いが続く
貴司は考えていた、この状況を打開する方法ではなく、もう一つの事を。
(この皇帝が影に操られていることは確か、そして皇帝から街を救う為に僕達が集まったのも確か、しかし、、)

(影に中国が支配されるというのも歴史の一部だったとしたら?僕達は歴史を改変しようとしていることになるんじゃないか?)
(いいのか?いや、良いに決まってるが。それは不自然なことなのでは、、?)
「歴史を変えようとしている?(怪しい独り言で)」
ひまわり「えっ?;」
貴司「いや、この皇帝が正しい歴史なのかなと思ってしまったり;いや、何を言っているんだ僕は!」
ひまわり「いや、、正しくはないです。そんな事より;」
ひまわりは困惑している様子だ。

皇帝「、、そうだ。我が紡ぐ歴史こそが正しい。お主、少し分かってきたんじゃないか?」
皇帝が影を伸ばす体勢を取る
貴司「、、、、、;」
!「いや、正しいのはこっちだぜ!」
ひまわり「陽太くん!」
貴司「!?」
傷だらけになった陽太と、、もう一人誰かが立っていた。
ひまわり「え、、皇帝が2人!?」
なるほど、白髪の長い髪や50代の外観、そっくりである。
あえて違う点を上げるとすれば「目」だろうか。
!「説明しよう、わしは奴によって捕らえられた真の皇帝じゃ。」
「突如現れた偽者と、国民より中央の拡張を望む者たちによって、わしは地下の牢獄に幽閉された。」
「この事は城内でも国民に対しても秘密にされておった。わしをかろうじて殺さなかったのは、まだ情報を聞き出す為じゃったんじゃろう。、、そしてこの少年に助け出されたのじゃ。」

一同は衝撃を受けた。
「!?」
皇帝「、、、、、、ウヌ、、;」
「フ、フフフ、、我は本物の皇帝なり。そちが偽者ではないか?」
「そうでないと、、こま、困るんじゃよおオオオーーーーーーーーーーッ!」
影が凄い勢いで伸びてくる、囚われ皇帝のほうに!
陽太「あぶねえっ!」
皇帝を抱えて、廊下を何10メートルも逃げ出す^^;
流石にそこまでは追ってこないようだ。
陽太「貴司ーこっちが本物だぞーーーーー!」
貴司「!?」

貴司は考える、
(本物の皇帝、、ひょっとして強い方に流れるのが歴史ではないんじゃないか、、人々が無事に暮らせること、安らぎを自分の手で取り戻す事が本当の歴史なんじゃないか、、?)
(僕らの意思もまた歴史の一部、、?、、自分の信じる事をやるしかない。)
「、、、どうやら影の射程距離には制限があるようだ。」
「影に対しての決定打を持つ、ひまわり君を守らなければいけない、、」
「ひまわり君、、ゴニョゴニョゴニョ、、」
ひまわり「はっはい、分かりました!」
その時、団吾が立ち上がった。
「、、自分も協力したいっス、、ハアハア;」
貴司「、、し、しかし!」
団吾「ここだけは、、自分も力になりたいんっス、、。」
貴司「わ、分かった!、、ではゴニョゴニョゴニョ、、、」
団吾「分かったっス、、」
貴司「さあ、始めようか。」

貴司がアースシールドを解いた。
皇帝「!?」
貴司「僕は、打撃の攻撃力も凄くてね、、」
貴司が皇帝に突進していく!
皇帝「な、何だと!?、、、、」
「、、バカめ、、」
影を放出!!貴司を真っ直ぐに襲う。
貴司「団吾君!」
団吾がすぐ後ろに走って来ていた、貴司の影に隠れていたというわけだ。^^
斜め前に飛ぶ!
貴司はギリギリまで影を引き付けた時点で、自分ひとりだけの大きさのアースシールドを発動。、、まあ一人分の大きさしか出せるパワーがなかったわけだが;
「バチバチッ!」「バチッ!」
皇帝「何ッ!?」
影を団吾の方にも放出する、、その刹那
ーシュッー
皇帝「うっ!」
皇帝の顔面、目の辺りにピンポン球が当たっていた。
殺傷力があるまでは行かないが、患部が腫れあがるぐらいの威力はあるだろう。
入り口付近から飛んできたらしい。
陽太「へへっ。」

皇帝はたじろいでいる。
団吾が右拳を鋼鉄化する。そして、、
「はあああああああ!」
固い制拳が皇帝の右脇腹にヒット。
皇帝「うげああああアアアアア!!」
口から大量の胃液を吐き出す。、、だが「影の部分」は無傷である。
さらにひまわりが上空から飛び掛かる!?
何と貴司の背中に張り付いていたのだ;
ひまわり「はああああああああ、、、えいっつ!!」
光の剣が皇帝を一刀両断にする。
「影の部分」にダメージを与えたようだ。
皇帝の体から2つにずれるように、、離れていく、、まだピクピク動いている。

貴司が叫ぶ
「に、2撃目を!」
ひまわり「!?」
ただ夢中で剣を振るう。、、美しくはないが必死だった。
「ハアハア、、」
皇帝の影が蒸発していく、、
皇帝「ま、、まさか我が負ける、、とは!?あ、、ありえん」
「く、、認めるしかないな、、。しかし、、影の主は、、、他の時代にも、、ぐふっ、、」
皇帝は事切れた

ひまわり「や、、やった。」
団吾「やったっス、、」
貴司「ああ。、、、他の時代、、」
陽太も駆け寄って来た。
「やったな、おい!オレのピンポン玉はどうだった?」
団吾「うん、凄かったっス。」
陽太が皇帝を覗き見る、
「へえ~本当にそっくりだよな、、」
「やっぱ体は切れないんだな、、、;」
!?
皇帝の体が動く
皇帝「ウギャアアアアアアアアアア!!」
右手で黒い固まりみたいなものを作り出す。
ゲートの様だ、気付いた時には陽太の上に「それ」は覆いかぶさっていた。
陽太「うわあああああああああああ!!」
何と、陽太がその中に飲まれて行ってしまった。
一同「!?」
皇帝「シャドウゲート、、貴様、、だけは道連れだ、、時空の彼方に迷い込み、もう戻っては来れまい、、。ハッハッハッハッハハハハああああああ、、ギャグワアア、、ギョワッツ!!」
全てを出し尽くしたように、、影も、肉体も切り離せない状態にまでなっていたようだ、、
悪の意思と共に、全てが事切れる。


、、全てが突然の出来事だった。

!貴司が皇帝(の体)に向かって突進して行った、
「貴様あーーーーーーーアッ!?」


(続く)
陽太、、(つД`)
鼻歌や天真爛漫な言動など好きだった、、
それでも続いていきます。
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