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2007.08.19 (Sun)

SS(ショートストーリー) 其の18 修行

仕事が終わり、朝になった。
老師「今日は、一日修行してもらおうかの。」
一同「!?」
貴司「、、しかし、早く都に行きたいのですが、、」
団吾「そうっスよ、、。」
老師「今の力では、皇帝の兵士達には敵わんと思うがの、、」
「、、順番にかかってまいれ、力を見てやろう。団吾は見ておれ。」
陽太「かかってこいって、、;いいのかよ?」
老師「うむ、来やれ!」

陽太「じゃ、オレから行くぜ。」
陽太が飛び掛った。やはり常人を上回るスピードだ、
老師「!?」
陽太「、、!?」
(反応が、、早い、、!?)
最初の軽いジャブ、次のキック両方が受け止められてしまった。
「くっ!」
パンチに時折キックを織り交ぜた連打を繰り出す!、、が老師に全てガードされている。
「!?」
陽太の体が半回転する、次の瞬間体が地面に横たわっていた。
、、老師の軽い足払いがヒットしたようである。

老師「さあ、つぎはどちらかの?」
陽太「、、、、、、、;」
ひまわり「ぼっ、僕が、、行きます。(は、早く終わらしてしまおう、、)」
「、、、、はっ!」
ひまわりの右手から、光の剣が出現した。
老師「、、、ほう。」
ひまわり(人間には、この剣は効かないからなあ、、どうするか、、)
「はああっ!」
大きな声で、剣を振りかざして突進する、威嚇の意味もあるのだろう。
剣を振る!
老師が紙一重でかわす。
また剣を振る。ひまわりの隙は大きいのだが、剣のリーチのため、老師の反撃を受けないようだ。
何回か繰り返した後、突如剣の形状が変わった。
、、光そのものになったと言った方がいいだろうか。
老師「うっ、、」
眩しさに顔をしかめる。
鞘に入っていた銅の剣を引っこ抜き、老師に向かって一直線に。(ひまわりが常に携帯している短刀。切るというより叩きつけるタイプの武器)
次の瞬間、腕をがっちり固められていた。
老師「戦術は上手かったのお、;」
なんと、ひまわりの方が老師に腕を固められてしまったのだ!

老師「次は貴司君かの?」
貴司「行きます、、;」
老師の身長は155センチぐらい。体格では貴司が今までで一番、圧倒しているが。
、、、にらみ合いが続く。
老師「こっちから行こうかの、、」
ふらふらっと近寄る、上段蹴りを繰り出す。
老師「!?」
「効いてない、、!?」
「何かの膜に、、能力か、、ほう。」
貴司「打撃を防ぐ、、土の能力です。」
老師がさらに打撃を繰り出してみる!やはりはじかれているようだ。
「ほほう、、」
ふらふらと貴司の間合いに入っていく。
貴司「??」
貴司、一歩後退した。
!?老師の姿が消えた。
首筋に、体温を感じる。
老師「首を折る!」
貴司「、、い、いつの間に!?」
老師が貴司の首筋をがっちりと固めていた。
「これまでじゃの。」

老師「以上で、分かってくれたと思うがの、、修行の必要性を。」
ひまわり「凄い、、」
老師「大体の力は見せてもらったわい、、」
「陽太君はスピードや威力は大きいが、動きが読みやすく、型も決まっておるな、、視線の動きに次の行動が全部出とったよ。」
陽太「、、、!?」

老師「ひまわり君は発想は良かったが、今いち、速さと武術自体の経験が足らんようじゃ。」
ひまわり「、、、、、、」

老師「貴司君の能力は手ごわかったが、消極的なのは問題じゃのう、、一発も手を出して来とらんかったの。、、攻撃の練習からじゃな。」
貴司「、、、、、^^;」


誰もさすがに反論できず、今日一日は修行する事になった。
2人一組での擬似実践練習。

陽太と団吾は組み手、
貴司は長い棒のようなものを持たされ、ひまわりと剣術の練習だ。
チュンシー「皆凄い力を持ってたのね、、でも老師、なぜすぐにここまでお分かりに、、?」
老師「身長、しゃべり方、内面的なもんから、攻め方などで大体の傾向は分かるんじゃよ。w」
「武道に対して真面目な団吾と、気の強い陽太君は、突撃、、攻撃に向いとる。主力型じゃの、、勇気と、攻撃力で突き進む。まあおそらく、団吾は正面から。陽太君は奇襲寄りという所かのお、、」
チュンシー「へえ、、あの2人はどうかしら?」
老師「うむ、、あの二人は補佐型じゃの。性格的なもんが大きいかも知れん、、どちらも素手で殴る事などに抵抗を感じとるようじゃ、だから棒を持たせてみたんじゃが、、暴力じゃなく、武道が楽しいんじゃということを知って欲しいんじゃがのお。」
「ただ、、前の2人よりは冷静じゃからの。後列で武器を持って、影ながら手助けをする、、落ちついとる2人にしかできんのお。」
チュンシー「なるほど^^;」
陽太「ハーーーーークション!」
団吾「、、陽太くん、風邪っスか?」
陽太「いや、、風邪じゃあねえんだけど、、?」

午前中は同じパートナーで、午後からはローテーションと基礎体力の練習でやっていくことになった。
走りこみや腕立て伏せ、柔道の受け身などの練習もした。
陽太「まるで学校の部活だな、、;」
夕方頃まで、練習は続いた。

老師「よし、、今日の最後は魚獲りと薪割りをやってもらおうかの。」
陽太と団吾は魚獲り。
ひまわりと貴司が薪割りのようだ。
魚獲りの目的は、食事用と、魚の動きを先読みする練習だとか、、^^;
薪割りはお風呂用と、腕力の強化である。

こうして今日の修行が終わった。\(^o^)/
わけではなかった。(汗)
夜は、学問の時間である。
老師「これも大切じゃからの。」
これに苦戦したのはやはり、陽太と団吾であった。

こうして夜は更けていった。
明日はお祭りである。


(続く)
アクションを描くのは結構面白かったです。
ギャグが少なかったかな、、?
修行で1話取ったのはどうなんだろう^^;
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