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2007.08.10 (Fri)

SS(ショートストーリー) 其の14 接触

一方、道場には老師とチュンシーと他に5人の子供達が揃っていた。
老師「団吾のやつ、、遅いのお、」
チュンシー「そうですね、、いつもならこんな事ないのに。」
老師「もうちょっと待てば帰るじゃろう、ご飯の用意はできておるの?」
チュンシー「はい、ご飯と野菜だけです。魚は帰ってないから何とか、他の物で間に合わせて^^」
老師「そーか、皆先に食っとってえーぞ。わしは後でえーわ。」
チュンシー「、、私も用事があるから後でいいです。^^皆先に食べてて。」
他の子たち「いただきまーす。」

5人の子達が食べ終わった後、
老師「いやに遅いのお、、」
チュンシー「見に行ってみましょう。」
老師「おお、そうじゃな。わしとチュンシーで様子を見に行く、他の者は稽古をしとれ。稽古場と自宅だけじゃ、帰国は認めん。」
2人は団吾が魚を取りに行った場所に向かった。
チュンシー「こ、これは、、」「魚のカゴ、、魚も入ってる。」
老師「団吾の物のようじゃの、、まさか、、団吾ー、団吾ー」
チュンシー「団吾くーーん!」
返事は無い。
老師「これは、、流されたのか!?」
「チュンシーよ、弟子達と街の人達を呼んできてくれんか、わしはここで探しておる。」
チュンシー「はい。」

大人数による団吾の捜索が始まった。
「団吾ー!」
「団吾くーーーーん!」
「うむ、、マンションに篭城しているわけでも、ビジネスのために帰るわけでもないのだが見つからん、、」
団吾が流されたと思われる地点の周辺を徹底して捜索したが、見つからない、、。
太陽は3時の位置にさしかかっていた。


見つからないまま、、夜を向かえ、そして朝が来た。
「う、、ん、」「ここはどこなんだろう?」
黒っぽい岩肌が見える。薄暗い、どこかの中のようだ。
「ひかり?」
向こうに光が見える。おもむろに立ち上がって光の方に歩いていく。
目の前に水墨画のような、大きなとがった山、曲がりくねった深い河という風景が開けた。
視線を下にやると、木が茂った地帯の向こうに河原が見えた。
「、、人?」


(おい)(おい)
呼ぶ声が聞こえた。
なんだろう、眠ってたんだろうか?目を開けてみよう、、
人の顔が見える。
「おい、気が付いたのかよ。大丈夫か!?」
、、ボサボサ頭の男の子?
「そこに倒れてたんだよ、大丈夫?」
、、眼鏡かけた黄色い髪の子?
「河に落ちたのかい?声は、出せるかい?」
、、大きなお兄さんもいる、、。声を、、

、、「あ、、大丈夫、、」
3人「おおっ!」「名前は?分かる?」
、、「だんご、、三串、、団吾。」

(続く)
今回はいやに短いですが、、話の都合上こんな感じに^^;
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