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2007.08.06 (Mon)

SS(ショートストーリー) 其の11 前進

前進

チュンチュン、、チュン、、、、
「ん、、?」
石造りの天井と、窓から差し込む光が見える。
「あれ、、ここは、そういえばオレ運ばれたんだった、、」
陽太は目を覚ました、外から鳥の鳴き声が聴こえる、朝まで眠っていたようだった。

「手当てがされてる、、」「ここどこだ、、?」
陽太はおもむろに起き上がると、そばに置かれていた自分のスニーカーを履いて部屋の外に出てみた。
学校の外に設置されているような感じの水道場があった。
そこでばしゃばしゃっと顔を洗う。
「ぶはあっつ、」
「オレが連れて来られてるってことは、貴司とひまわりもここにいるってことだ、、」
「探さなきゃな、遅れ取ってわりいな、、」

長い廊下を奥へ奥へと走っていく
「ひまわりー、貴司ー、どこにいるんだ~?」
朝7時からお城の廊下には、少年の元気な声が響いていた^^;
陽太のテーマ曲 こちら

貴司達は陽太のいる、救護室へ向かっていた。
貴司「もう元気になっているかな?」
ひまわり「、、なってて欲しいです、僕の責任もあるので、、」
貴司「ははは、大丈夫だよ。」
!「うわっ」
、、角でぶつかったらしい。
貴司「痛たた、、!?陽太じゃないか、、」
陽太「痛てて、、、お前は!?」
「カドを曲がって、一番に出会った人物、、オペラ座の怪人はお前だ!」
貴司「それはいいよ^^;しかし元気になったのか?」
陽太「ああ、この通りな。」
ひまわり「あの、、陽太くん、、」
陽太「あっ、ひまわりも無事だったんだな。」
ひまわり「いや、、あの、、ご、ごめん」
陽太「え?何が?」
貴司「ひまわり君が、僕達を助けてくれたんだよ、、。」
貴司が簡単に説明した。
陽太「そっか、、ひまわりに助けられちまったな、、」
ひまわり「そっ、そんな事、、;」
なにやらもめながら、一同食堂へ向かう事にする。

ひまわり「ここだよ」
絨毯敷きの、天井にはシャンデリアが飾ってある大きな部屋だ。
陽太「へええ」「ん、、パンだけだぞ」
ひまわり「もう少しで色々なものが来るよ、座って待ってようよ。」
3人は長いテーブルの端の席に座って待つことにした、、。
陽太「かけがえのないもの それはあなたよー♪」
歌が終わりそうな時、ヒナタ王があらわれた。
「おお、皆早いな、、。」
陽太「、、この人誰?」
貴司「こ、こらっ;ひまわり君のお父様で、この国の王様だよ、、(小声)」
ヒナタ王「はっはっは!よいよい、、君が陽太君じゃな。私はヒナタと申す。」
陽太「ひ、ひまわりの!ど、どーも。」
ヒナタ王「うむ、早速じゃが、握手をしてくれるか?」
陽太「え?」、、以下略。
ヒナタ王「お主は水の力があるようじゃ、体の大部分を占めている水をエネルギーに変えて、常人離れした運動能力を生み出しておるな。」
陽太「水、、、」
ヒナタ王「そう、仲間思いな者だけが使えるという力。仲間の外傷を治す、命の水や、毒消しの水、霧を発生させて敵の目をあざむくスチームバブルなどもいずれ使えるかもしれん。」
「どれ、、お主の力を引き出してみようか、、。」
「はっ!」

陽太「、、凄え。なんか、心から力が沸いてくるような、、」
「早く試してみてえな、、。ありがとう、オッサン!」
貴司「オッサ、、;」
陽太も力を引き出してもらい、一同は食事を取った。
パンにスープやキノコ類、肉を焼いた物など、全体的にこちらの食べ物に良く似ていた。

王の間にて、
ひまわり「父上、、お昼から旅に出ようと思います、、。」
ヒナタ王「そうか、、しかしこんな素晴らしい仲間が2人も来てくださって良かったのう、、」
「ひとまずムーン○ルクを目指すと良い、、何かしらの道しるべがあるかもしれん。実は何人か復旧のために兵を送っておる。不足しとるのはやはり、医療、水道のようじゃな、、」
ひまわり「、、そうですか、分かりました。」

3人が旅の支度を始めている頃、、ドアを開けてジェニファーが入ってきた。
ジェニファー「失礼します、、」
ひまわり「あっ、ジェニファーちゃん」
ジェニファー「ひまわり様、、やはり行かれるのですね、、どうか、どうかご無理をなさらないよう、、。」
ひまわり「あ、ありがとう、、。大丈夫、絶対無事でもどるよ。^^」
ジェニファー「攻め、、いえ、せめて私が祈っております、、。」
「貴司さまと、、陽太さまですね、ひまわり様とカップリング、、いやひまわり様を宜しくお願いします。;」
貴司「あっ、ああ。^^」
陽太「、、誰?」
ジェニファー(キャー、貴司さん×陽太くんもいいかも^^でもやっぱり最高は王様×大臣よね、、。しかしひまわり様、、お気をつけて、、。)
、、ジェニファーとの挨拶も終わったようだ。;

ひまわり「、、では行ってまいります。」
ヒナタ王「うむ、、気をつけてな、、。」
ジェニファー「ひまわり様、どうかご無事で、、」
城の門まで何人かが送ってくれた。
小さく見えなくなるまで、手を振ってくれていた、、。

貴司「これから、ムーン○ルクというところを目指すのかい?」
ひまわり「はい、ここから東の洞窟を抜けて、それから南の果てへ、、」
「あそこは美しい城だったらしいのですが、、。」
、、30分ぐらい歩いただろうか。小さな祠が見えてきた。
ひまわり「ここから、洞窟に通じているんです。」
祠に入る。
門番「待たれい!、、うむ仲間が2人おるな。気をつけて行くのだぞ。」
ひまわり「は、はい」
そのままドラクエ2なわけだが、、
洞窟に入る。ここは2つの大陸をつなぐ、海底トンネルというわけだ。
一本道だが、十分な幅を取っている。舗装はされてなく、薄暗い。
!「ギャーー」
何やら飛び掛って来た。
貴司「あぶない!」
2人をかばう、小さなシールド状の膜がその手には出現していた。
陽太、ひまわり「おおっ、、」
貴司「これは、、新しい力?」
「これでガードしながら進もう。何匹かいるようだよ、、。」
警戒しながら、じわじわと進んで行く。
暗闇に目が慣れて来た、、。コウモリ達のようだ、、
ひまわり「おそらく、、吸血コウモリだと思います。」

、、大分進んだだろうか、前に階段が見える。
陽太「上り階段だ!」
3人は階段を上がった。扉がある、それを開けると、、
また祠になっていた。玄関があり、外が見える、あれがムーン○ルクの大地なのだろう。
門番「よくぞ無事でトンネルを抜けて来たな。気をつけて行くが良い。」
ひまわり「はい、、ありがとう。」
、、ひまわり王子とは気付かなかったのだろう。変わった旅人3人組ぐらいに見えていたであろう。

祠を出て、ひたすら南へ歩く。
陽太「しかし、暑っついなあ、、」
ひまわり「夏だからね。」
貴司「こちらと連動しているんだね^^;」
さらに森を抜け、荒地を抜け、草原を抜け、2時間ぐらい歩いただろうか、、。
ひまわり「、、見えてきましたよ。」

白い城壁に囲まれた、赤いとんがり屋根が乗っている、大きな美しいお城だ。
この距離からはまだ、美しく見える。
城の間近まで来た。
ひまわり「これは、、」
陽太「ひでえな、、」
、、地面は荒地になっている。
外観の壁や、窓、間近の小型の屋根なども、ボロボロに荒らされている。
綺麗に植えられていたはずの花もむちゃくちゃにされている、、。
正門と思われる場所まで行く、白い柱と赤い屋根の美しいオリエンタルな門構え、、だったのだろう。
中庭を抜け、城の入り口まで行く、扉は開け放たれた状態になっている。
その奥の暗がりに誰かいる、、。
!「!?、、ひまわり様?」

(続くのだ)ハム○ロー風
今回も駆け足展開です。^^;
さらに意外な展開を目指して行きたいです、
お城からお城へですね。
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