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2007.11.25 (Sun)

.SS(ショートストーリー) 其の43 厨房

一同は昼食が終わった後、生徒会室に戻りお茶を飲んでいた。

星草さん「、、素敵なピアノだったわね、良い時間を過ごせたわ」
高槻さん「本当に」
2人が冬次のピアノを褒める。
冬次「はは、、いやあ」
陽太「また弾きに来いよ、」
冬次「ああ、そうだな。、、必ず戻って来て、、」
一同は温かく頷く。

各々のカップが空になった頃、陽太が発言した
「そろそろ行こうぜ、」
冬次「、、そうだな、、どこからだっけ?;」
星草さん「いつものトイレの所ね^^;私達もついて行くわ」

皆で廊下を歩いて、3階の男子トイレを目指す。
星草さん「あそこのトイレから異世界に通じているのよ、私は入った事はないけど、、最初見た時は驚いたわ」
冬次「へえ、、」
階段を上って廊下を歩いて行く。
陽太「乾いた空に続く坂道 後姿が小さくなる~ 優しい言葉探せないまま 冷えたその手を振り続けた~♪」
「いつかは、、そうだ!星草、携帯を貸しといてくれねえか?貴司に連絡を取ってみたいんだ。」
星草さん「、、いいけど;どうやって?」
陽太「貴司がやってたやつがあってな、それに繋がるかも知れねえんだ。」
星草さん「分かったわ、データとか見ないようにね♪」
陽太「見ねえよ、、;」
「オレ、携帯持ってねえからよ、、。戻ってくる時に返すわ、サンキュー。」

男子トイレに着いた。
奥の個室に入っていく、
陽太「この個室は誰もいないのに、ノックの音が3回聴こえてな、、」
星草さん「なっ、、何を言ってるの;」
陽太「それは冗談で、ここで能力を発動するんだ、、天井に向かって、力とイメージで」
冬次「力とイメージ、、」
陽太「そう、、頭の前に力を放出するイメージで」
流石、陽太はもう慣れた感じだ、雰囲気が違ってきている。
冬次「うっ、むむむ、、、」

、、天井が静かに割れて、水面が出現した。
冬次「おっ、おおお!;」
星草さん「出たわね、、」
陽太「おお、じゃあ行ってくるぜ」
星草さん「ええ。気を付けて、無事戻って来てね!」
高槻さん「頑張って!」
陽太は天井に飛び込んで行く。
陽太「今度は無事に帰ってくるぜ;」
冬次「こ、ここに入るのか、、;」
「じゃあ、色々ありがとう。行ってくる。」
冬次も飛び込んで行った。

星草さん「、、行っちゃったわね、、」
高槻さん「うん、行ったね、、。」
2人はしばし見送っていた。

ゲートに入った二人は、毎回恒例の不安定な揺れに襲われる。^^;
陽太「おわあああああああああああ!」
冬次「お前は2時半にこの電車に乗っていた、被害者を殺害した車両にな。丁度その時爆発事件が起きた、お前がセットしていた爆薬によって、、爆発の騒ぎと同時に遺体が発見された。この時刻に発見される事もお前の狙いだったんだろう?」
異次元空間を運ばれる。


、、陽太と冬次はいつもの、ひまわり城近くのほこらに着陸していた。
冬次「痛たた、、ここは?」
陽太「、、ひまわりの世界に無事来たみたいだぜ」
冬次「ここが、、」
大理石の部屋に珍しがっている。
陽太がさっき星草さんから借りた携帯を取り出した。
「ここで早速、連絡取っていいか?、、この世界だったらあのサイトに繋がるはずなんだよな、、」
冬次「あのサイト?」
陽太「ああ。、、えと何て言う所だったっけ?」
冬次「おれは知らないよ;」
陽太「えっと、あめぞう?じゃなくて、なんとかちゃんねるって言ってたんだ。」
冬次「なんとかちゃんねる?」
「Ⅱちゃんねるとかが有名じゃないか?」
陽太「そうそうそれ!えっと、、ゼロ、零ちゃんねる。」
冬次「零ちゃんねる?」
陽太「ああ。確かそれだ。携帯からネットに繋がるよな、、」
「ん?ネットに繋いだら、、零、、ちゃんねるが勝手に出たぞ、、;」
確かに携帯の画面には零ちゃんねるの文字が映っている、
少し戸惑っているようだ。
「何か書けばいいんだろ、、ここに、、こうかな?」

1 :陽太:2007/08/06(月) 14:33:50 ID:6NxucCw30
おーい貴司ーいるかー?

どうやらスレを立ててしまったようである;
少しして、、
冬次「おっ、何件か返事が来たみたいだぞ。」

2:雪の名無しさん:2007/08/07(月) 14:36:15 ID:gNezAGEAO
はいはい糞スレ糞スレ

3:雪の名無しさん:2007/08/07(月) 14:37:57 ID:L/Md8L8z0
>>1とりあえず削除依頼出しとけよ
それが終わったら回線切って氏んでね

4:雪の名無しさん:2007/08/07(月) 14:41:03 ID:DI9hGKFz0
>>1厨房は(・∀・)カエレ!!


陽太「なっ、何だ!?;」


(続く)
とりあえず、ここまで進めてみました。
色々と新しい要素も、、;
タイトルは、ネット初心者の意(一部での言い方)で厨房で。
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2007.11.04 (Sun)

SS(ショートストーリー) 其の42 ピアノ

陽太と冬次は北斗星を降りてホームに降り立った。

冬次「ふう、、長かったな、、」
陽太「ああ。、、そうそう北海道みやげを買って来たんだ。」
冬次「どんな、おみやげ?」
ガサガサ
陽太「黒い恋人(チョコレート)と希望のお肉(コロッケ風菓子)かな」
冬次「(( ;゚Д゚))売ってたの!?それいいの?!!」
陽太「あとはキオスクで青福も欲しいな」
冬次「ダメだから!;」

結局キオスクで青福(あんこ)を購入して、在来線をいくつか乗り継ぎ、
翠土里高校の最寄りの駅までやってきた。
冬次「↑買ったの!?」
陽太が景色に反応する、
「うわあ~帰って来たんだー、懐かしいなー。」
冬次「、、良かったな」
学校へ向かって歩き出す
冬次「家に寄らなくていいのか?」
陽太「ああオレの家、学校のさらに向こうだからな~今は誰もいないだろうし、学校でいいよ。」
15分ぐらい歩いて学校に着いた、時間は12時10分になっていた。

陽太「おお、久しぶりの学校だ!」
グラウンドで野球部が練習しているのが見える、
陽太が駆けて行く
「お~い」
冬次「おい;」
野球部員A「あれ、陽太久しぶりじゃね?」
部員B「何やってたんだよお前、今まで。丁度キャッチの練習でバッティングの上手い奴が必要だったんだ、やっていけよ。」
陽太「悪りい、、今急いでるんだ、今度参加するからよ、、;まあ、元気そうで良かったぜ、じゃ。」
陽太と冬次は校舎の方に向かった。
部員B「、、今まで休んでて、今度は忙しい;毎度、行動がよく分かんねえ奴だな、、」
部員A「はは」

2人は校舎の中に入る、靴は脱いで手に持った状態だ。
陽太「やっぱ先に行った方がいいよな?(職員室)行きたくねえけどな、、」
冬次「お世話になったんだから、行った方がいいな。」
陽太「ちぇっ;」
2階にある職員室の扉をノックして勢い良く開け放つ。
陽太「失礼しま~す!」
国語の先生が気付いたようだ。
「おっ、朝日!無事だったのか?、、北海道の方に行っていたそうじゃないか;」
「一体、何がどうなって、そういう事になったんだ?」
陽太「すんません。あの、、ですね;」
陽太の担任の先生も気付いたようだ。
「朝日、無事、、だったか、、みんな心配、、しててな、、、どんな、、理由があったん、、だ?」
担任兼、科学、生物担当の暗木(くらき)先生が問う。
陽太(どうしようかな、、飛ばされて気が付いたらと言う訳にはいかねえし、、;)
冬次「あ、あの、おれの友達なんです。昔近い所に住んでて、久しぶりに彼が会いに来てくれたみたいなんですけど、上手く伝わってなかったみたいで、、;」
冬次がとっさに嘘のフォローを入れた。
陽太「、、;そ、そう。こいつが昔の友達で、久しぶりに自転車で会いに行こうかな~と^^;」
暗木先生「、、本当、、か?」
陽太「お、おう、、いや、はい。」
暗木先生「彼、、は、こっちに付いて来たのな?」
冬次「はっ、はい;」
暗木先生「昔の、、友達に会いに行く、、という、友情が、、続いている事は、素晴らしい、事だが、、、まだ学生の身、、」
「勝手な、、行動は、控えんと、、いけんな、、、君を心配してくれている、、人の存在に、学生の間は守られて、、いる、から、、、裏切ってはいかん、、ルールを遵守する事も、、学生の仕事、、だからな」
陽太「う、、うん;」
暗木先生「まあ、君は、、裏切る人間じゃあ、無いことは、、分かってる、、、がな」
「向こうの先生に無事戻りました、と、、電話を、、しておく、、、お礼は、ちゃんと、、言った、か?」
陽太「は、はいちゃんと言いました。;」
暗木先生「では、、よろしい、、、友達を、、大切にな」
陽太「は、はい。ありがとうございます;」
冬次「ありがとうございました。」

一同「失礼します。」
職員室の扉を閉めて、出た。
冬次「いい先生だったな、、」
陽太「ああ、、」
「、、一応、家に電話しとくわ」
冬次「、、そうか」
陽太は学校内の公衆電話から、父親にしばらく家に戻れない事を伝えた。^^;

次は生徒会室へ向かう。
ここも久しぶりだ;
陽太「おう、元気かー?」ガラガラガラ
ドアを開ける。
中には、星草さんと高槻さんがいた。
星草さん「えっ、まさか、、;すいませんでした、どうぞ成仏して下さい、、!」
陽太「いや、、生きてるよ;」
星草さん「ほ、本当に陽太君なのね?!無事で、、良かった、、」
「会長に、陽太君が異次元に飛ばされたと聞いた時はびっくりしたわ、、本当に心配した、、」
陽太「おう、悪かったな、、。それで貴司に会ったのか?」
星草さん「ええ、2日にもう一人の子と帰ってきて、、」
星草さんは貴司達が戻ってきた時の事を話した。
陽太「へええ~っ、あいつら一回戻って来てたのか、、」
星草さん「そうなの、、それでそちらの方は?」
陽太「そうそう、こいつ北海道で出会った、冬次っていうんだ。結構生意気なやつだけどな^^」
冬次(お前が言うなよ、、)
星草さん(陽太君が言う資格は無いけどね^^;)
冬次「こんにちは、よ、よろしく;」
星草さん「こちらこそ、宜しくね♪」
高槻さん「宜しくね」

陽太が紙袋からガサゴソとおみやげを出した。
「ほらっ、これ北海道みやげ。好きなの適当に取れよ。」
黒い恋人と、希望のお肉、青福を机の上に広げる。
冬次「;」
星草さん「あ、ありが、、ってこれは凄い面子ね、、;」
陽太「まあ、何個かつまんでくれよ、残りは貴司達に持っていくか、、」
「それで北海道でな、、」
陽太は北海道に飛ばされてから、最初から今までを話し始めた。
「~という訳で4様と幸せになったらしいぜ」
冬次「何の話?;」
星草さん「なるほど、そこで陽太君とあなたが出会ったのね」
冬次「うん」
「、、おれも力になりたいと思ったんだ。、、だから出会えて良かったと思ってる。」
一同は黙って温かくうなずいている。土産のお菓子を食べながら、、
冬次「食べたのか;」

陽太が発言した
「でも、オレが現代に戻ってこれたのもみんなのおかげかもな、、なんとなく闇の中で、星草の声も聴こえた気がするぜ^^」
星草さん「陽太君、、」
陽太「もちろん他の皆の声もな、おぼろげだけど。それで新しい仲間も出来た。」冬次の方を見ながら
冬次「、、おれの方こそ、、」
高槻さん「素敵な仲間に会ったのね、、」
冬次「いっいや、、;」
陽太「まあな^^」

高槻さん「そういえば皆昼食はどうするの?」
星草さん「もう時間ね、、今日はお弁当持って来てないし、、」
陽太「ず~っと電車だったから疲れちゃってさー。なんか食いてーなー」
星草さん「近くにパン屋があるわね」
高槻さん「じゃあそこでいい?」
陽太「おう」
冬次「うん」
一同はパン屋へ向かった。
個人で経営している形の小さいパン屋だ、学生客が多いという特性からお菓子やジュース類も充実している、、というかそっちの方が多い勢いだ。
星草さんはエッグサンドとシナモンを買った。
高槻さんはカレーパンとあんぱん、
陽太はおにぎり(ツナ)とカツサンド、ポテトチップスも買った、お菓子は既にあるのだが^^;
冬次はおにぎり(梅)と(昆布)を買った。

学校へ戻る
陽太「お前らそんだけで足りるのかよ~?」
星草さん「ダイエットをしてるのよ?」
高槻さん「あっ、書記でノートがいるんだった。今日カギ開いてるから2Fの教室に寄っていい?」
星草さん「いいわよ」
2Fは3階だ、階段を上がって教室で机の中に置いてあるノートを取ってくる。
生徒会室まで帰る途中、音楽室の傍を通った時、冬次が発言した。
「へえ、、ピアノがあるんだ。」
陽太「なんかうちの学校のはいいやつらしいぜ」
扉が開いている
冬次「弾いてみたいな、、」
陽太「弾けるのか?」
冬次「昔、習ってたんだ」

冬次がピアノに歩み寄る、
陽太「へえ~、どんなんだろ」
ポン ポポン ポロン♪

広い草原が広がった

低い音が大地を、高い音は風を表現していく
草原の旅人、、心は歩き出す
イメージこちら

青空を抜けて、城を目指す、城で冒険を命じられた頃、
草原のピアノは終わった。


一同はあっけに取られている。
冬次「はは、、ごめん。なんか勝手に、、;」

星草さん「す、、凄いわ、、!こんなのって、、」
陽太「お前凄えじゃねえか!剣術の他にこんな才能があったのか、、」
高槻さん「何かの世界が見えたわ、、勇ましく自由な感じ、、」
冬次「あ、ありがとう;」
星草さん「今まで聴いたことのない音、というか、、冬次君の冒険の世界に入り込んだみたい、、」
陽太「あ、なんか分かるぜ!何かアンコールしろよ。」
\\ アンコール!アンコール!アンコール!アンコール!アンコール」!アンコール!アンコール!//
   \\ アンコール!アンコール!アンコール!アンコール!アンコール」 //
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   し ⌒J.    し ⌒J.    し ⌒J.    し ⌒J.   し ⌒J.    し ⌒J.    


冬次「^^;じゃ、もう一曲。、、」

冬次のピアノを聴きながら一同は昼ごはんを食べ始めた。
校舎からの美しい音に、運動部の人も、校舎内にいる人も耳を傾けている様子だった。
夏の暑い日だったが、爽やかな風が外にも吹き始めたようだ。


(続く)
またまた、色んな事を詰め込んでみました;
ネットならではの色々な表現が出来るのでありがたいです。
今回はゆっくりした回という事で、、。;
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