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2007.09.30 (Sun)

SS(ショートストーリー) 其の38 意思

陽太と冬次はプールの底をブラシで掃除していた。

陽太「冷たい泉に 素足をひたして 見上げるスカイスクレイパー♪」
冬次「?」
こびりついているコケをこすり取っていく。
なるほど、陽太がアバウトに広範囲を掃除しているのに対し、冬次は隅からきっちりと綺麗にしているようだ。

冬次が声を掛ける
「おい、やり残しがあるぞ」
陽太「いいんだよ、後でするよ!」
冬次「全く、、」
それぞれ別々に作業していく、、
しばらく頑張っただろうか、運動場で練習している運動部の生徒が集まって来た。
生徒「よう、冬次ー!お仕事かー?」
女子生徒「北神くーん、倒れないようにね」
声を掛けて来た。
冬次「あ、あー!」
生徒「そっちの奴はー?見ない顔だけど」
冬次「ああ、、さっき合った変な奴!」
陽太「変な奴じゃねえよ;」
生徒「はは、変な奴も頑張れー!」
他の部員「はははw」
女子生徒「変な君も気をつけてねー」
陽太「おーう、気をつける!」

会話が一段落着いた時、
生徒「冬次、他の部員はー?」
冬次「ああ、、昼からかな、、;」
生徒「大会でお前だけ勝ってるもんな、他の奴も朝練すりゃいいのに」
冬次「、、、、、、」
陽太「何?試合あるのか、、?」
冬次に尋ねた。
冬次「ああ、、団体戦なんだけど、自分以外、、勝てなくてな」
陽太「ふーん」
生徒「まあ、お互い頑張ろうや!」
生徒達は去っていった。

日が高くなってきた
陽太「ちょっと休憩しようぜー」
冬次「ああ、、」
陽太が紙コップを取り出し、大きなポットから注ぐ(行事とかでよく見かけるあのタイプ)
「ほい」
冬次「あ、ありがとう。」
「、、さっきは、、疑って、、悪い。」
陽太が答えた
「もういいよ。まあ信じらんねえ話だよな^^」
「オレも不思議だもんな、、色々出会って、こんどはお前みたいな強い奴に会って」
冬次「強い、、」
陽太「そう!魔王にも勝てるかもな。」
冬次「魔王がいるのか?」
魔王のことや、お互いの能力の事など色々な話をした。

プール掃除も午後に入った
3分の2ぐらいが綺麗になったようだ。
陽太のやった部分は多いが、大雑把だ^^;
お互いさらに掃除していく、、
陽太「どうしようもない いつもしょうもない 事ばかりで盛り上がって~♪(中略)」
「ありがとうーありがとうーありがとうー♪」

一通り終わったようだ。
陽太の大雑把な部分の残りぐらいだろうか;
冬次が磨こうとする、
陽太「いいよ、オレがやるよ。;」
冬次「2人の仕事だろ?おれの範囲以上にやってもらってるし、やらせてもらうよ」アッー
陽太「なら、、すまねえ、、;」
とぼとぼと作業を始める、
負い目?みたいなのを作った(と思っている)のが嫌なみたいだ。
午後3時、とりあえず全部終わった\(^o^)/
ホースでコケを流して終了だ。(いや、、集めてゴミ箱に捨てるべきなのか?;)

プールサイドにて
陽太、冬次「「よっしゃ!」」
冬次が発言する「じゃあおれは先生に知らせてくるよ」
陽太「おう、じゃオレは遊んでくるからなっ!」
グラウンドでキャッチボールしている野球部のところに駆けて行く
「おーい、オレも入れてくれよー!」
生徒「あっ、変な奴だ。」
生徒b「仕事終わったのかー?」
生徒c「でもいいのか?」
生徒「まあ、一人足りなかったし、、やってくれたし(プール掃除)いいんじゃない?」
陽太「サンキュー」
冬次は遠くから微笑んでいた。
そして校舎の方に向かう。


!「キャーーー!」
女子テニス部の方から悲鳴が聞こえた。
陽太「なんだ!?」
「、、悪りい、ちょっと行ってくる。」
声の方へ走っていく。
生徒「何だ、、俺たちも行ってみようぜ。」

!「オワタナーーーー!」
「オワタナアアアアアーー!」
大柄なおっさんがテニスラケットを持って大暴れしている、
目は白目を剥いて、普通では無いようだ。
女子生徒が一人、腕を押さえてうずくまっていた、、
陽太「これは、、!?」

こちらは校舎の廊下
職員室へ行く途中、冬次が何かを感じていた
「何か、、嫌な感じがする、、」


(続く)
考え抜いた割には、文章量が伸びませんでしたが、、;
とりあえずオワタナーがw
どうなるのでしょうか、
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2007.09.28 (Fri)

SS(ショートストーリー) 其の37 プール掃除

プール掃除

陽太と冬次の技がぶつかる瞬間、先生と呼ばれる人物が現れた。
試合以外では竹刀を使ってはいけないということを指摘され、、

冬次「す、すいません。つい、、やばいと思って;」
先生「何回も言っているように、お前は特別な力を持っておるから、簡単に凶器になってしまうぞ」
冬次「は、はいっ」

竹刀を静かに取り上げ、陽太の方を向いて、、
先生「それにしてもこの少年、、」
「わしは顧問として、喧嘩の理由を聞かねばならんからな。喧嘩というより決闘か、、(汗)」
陽太が口を開く
「お前強えなー!びっくりしたぞ。」
冬次「;あ、、」
先生「;他校の生徒か?」陽太に問いかける
陽太「えっ、ああ他校って言ったら他校なんだけどよ;飛ばされて来ちまって、、」
冬次「こらっ、先生にため口、、」
先生「まあいい、飛ばされたとは、、?」
陽太は今までのことを説明した。貴司と違って大ざっぱでアバウトな説明だ^^;

先生「う、、む大雑把で分かりにくいな。」
陽太「だから、現代から、ひまわり王国を通って中国に行って、そこで飛ばされたんだよ!」
先生「;」
冬次「;」
陽太「色んな世界を回って、能力を持つやつを仲間にしていったんだよ。」
冬次「能力、、さっきのも能力か?」
陽太「オレが使ったやつか?ああ、水の能力なんだけどな」
冬次「やっぱり、、おれも能力があるんだ」
陽太「やっぱり!」
先生「冬次;」

冬次が思わぬ発言をした。
冬次「戦っている時に感じたんです。自分と同じ異質な感じ、、」
「仲間が、、いるのか?」
陽太「ああ、いるぜ」
冬次「おれは戦いの相手の動きを先読みできるんだけど、、一秒後ぐらいがわかるって言うか、、他の仲間もそうなのか?」
そ れ な ん て る ろ う に 剣 心 ?
陽太「仲間は色々かな、光の剣だったり、先生っぽいやつはバリアだったり。それよかお前すげえな!だから攻撃が当たらなかったんだな、、;」
冬次「はは、、お前も凄かったよ」
先生「冬次以外にそういう力を持った人がいたとは、、話を聞いてるとそれぞれ違う力のようだな。実際この目で見てしまったから(能力を発動させた時から見ていた)信じん訳にはいかんな;」

先生「能力の事と、こちらに来た理由の事は信じよう。そこは冬次も納得したか?」
冬次「はっ、はい;」
先生「ただ、どんな理由があろうとも乱闘は乱闘で罰を与えねばならん。2人ともだ。」
陽太「えーーーーー」
先生「まあ冬次、最後まで話を聞いてやらんといかんな」
冬次「た、確かに、、そうでした」
陽太「ちゃんと聞かんといかんな^^」
冬次「おま、、;」
先生「はい、調子に乗らない!」
「お前の学校にも無事である事を伝えんといかん。電話するから、どこの学校だ?」
陽太「えっ?職員室とかにするの?いいよ、いいよ元気だし;」
先生「そんな訳にはいかんな、、他校であれ同じ生徒、お前さんにも責任を持たないといかん。」
陽太「、、、東京の翠土里(みどり)高校。2年の朝日陽太、っていえば分かるから」
冬次「東京!?」
先生「何と!東京か」
陽太「何か、スーパーのバックルームでの万引きの時の質問っぽくてやだな;」
冬次「やってそうだな、、」
陽太「やってねえよ;」(本当です^^;)
先生「後で番号を調べて学校に無事という事を電話しておく。」
陽太「職員室の(オレに関する)話題がまた増えるな;」

冬次が発言した
「先生、それで罰とは?」
先生「うむ、、プール掃除をしてもらおうと思ってな」
冬次「プール掃除!」
先生「明日からまた、試合で使うらしくてな。25メートルプールじゃが元気のあり余っとるお前らなら軽いだろう?」
冬次「は、、はあ;」
先生「というわけで、朝日君にももう少し学校にいてもらう。ちゃんと送る予定だから、かまわんな?」
陽太「まあいいけど、、しょうがないし;」

冬次が着替えて、プールに集合する。
陽太「ふえーっ!これをやるのかよ」
なるほど、、プールの底にコケがついている。
先生「ではこれで磨いてもらおうか、、熱中症も怖いから帽子もかぶってな」
デッキブラシと帽子を渡される、
「水分補給と影で休憩するのを忘れないように」
冬次「はい」
陽太「はーい」

一階がシャワーや更衣室、トイレなどになっている。二階がプールという新しいタイプだ、最近はどの学校もこのタイプに移行しつつあるらしい。
グラウンドでは運動部がめいめいに練習をしている、
8月4日のかんかん照りの日の事だった。


(続く)
う~む、会話が混乱してますね。
少し北海道編を書いていきたいと思います。
メポー
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2007.09.24 (Mon)

SS(ショートストーリー) 其の36 北から来た少年( ´∀`)

北から来た少年( ´∀`)

どこかの倉庫のようだ、割と綺麗な感じではあるが
少年はそこに着陸していた。

少年「ん、、」
目には水滴がにじんでいた
「ここは、、?うっ、眩しい」
朝日だろうか、窓から光が差し込んで顔や床を照らしていた。
回りを見渡してみる、
何かの防具類や竹刀、胴着が見える。
「剣道の竹刀と、服?」
「どうなったんだろ?、、何かに呼ばれて、、ここに?」
ゆっくりと立ち上がり竹刀や防具に触ってみる、
竹刀を握って、
「剣道の、、だよな」

!ガラガラガラ
その時、不意に扉が開いた。
!「誰だ、、、?」
そこには竹刀を持って胴着に身を包み、首からタオルをぶら下げた少年が立っていた。
身長は160センチ後半ぐらいだろうか、ざんぎり頭と太い眉で男前という感じの顔立ちだ。
竹刀の少年「どこから、、入った?」
着陸した少年も答える
「いや、、ここに落ちてきたんだけどよ、、ここどこだ?」
竹刀君「(゚Д゚)ハァ?」
着陸君「いや、だから変な空間を通って落ちてきたんだって!日本っぽいけど日本なのか?」

竹刀の少年は怪しむ顔をした
「;窓の鍵は閉めていたはずだが、、?最近、変な暴漢が出没しているらしいが、入ってきた理由を言ってもらおうか」
着陸君「聞いてんのかよ!暴漢じゃねえよ。今日は何年で、何月のどこなんだよ。」
竹刀君(なんだこいつは、、;)
「高校の名前が分からないのか?ここは札帆炉高校だが、、今は平成19年8月だ。」
「さあ、ここに入ってきた目的と、どうやって入ったかを言ってもらおうか」
着陸君「さっぽろ高校、、日本の学校なのか?元の時代じゃねえか!^^」
竹刀君「何を当たり前の事を、、怪しい奴だ。道具を盗みに入ったのか?」
着陸君「盗みじゃねえよ、このムッツリ竹刀!」
竹刀君「何だと!?、、」
「なら、ここにいるのはどうしてだ?  つり目のガキ」
着陸君「飛ばされて来たのが分からねえのか、、!表に出ろよ」
竹刀君「、、いいだろう。言うまで相手をしてやる。」
2人とも部屋を出て、広い剣道場のスペースに移動する、さっきの倉庫と思われていた所は更衣室だったようだ。
かなり広い空間である、こちらの半面は木の床の剣道場、向こう半分は畳の柔道場になっているようだ。

着陸君「オレは朝日陽太だ、つり目のガキじゃねえぞ、覚えとけ」
なんと彼は陽太だった!無事だったんだ^^;
竹刀君「、、おれは北神冬次(きたがみ とうじ)素手で相手をしよう」
冬次は竹刀を床の上に置いた。
陽太「いいのかよ?」
冬次「素人相手に剣は使えない」
陽太はニヤッと笑いながら飛び掛って行った
「、、後悔するなよっ!」

凄いスピードで詰め寄り、パンチを繰り出す!
冬次が両手でガードする、
続いて膝蹴りを放つ
冬次はあわてて後ろに避けた。
陽太「、、!?」
陽太が凄い速さで後ろに回り込む、、
冬次がそこにパンチを繰り出す
陽太「てっ!?」
(なんでこのスピードについて来れるんだ、、?能力使ってるのに、、)

続いてパンチを打ってきた、
陽太はひじでガードする。妙に狙いが的確な気がする、、
「それなら、、」
一旦間合いを取り、キックで飛び掛る!
さらに間髪入れずにキック!
パンチも時折織り交ぜながら、ラッシュをかける。
冬次はガードはしているものの、さすがに手は出せないでいる。
陽太「へへっ、どんどん行くぜっ!」
冬次「、、、、、(汗)」
(一撃、一撃が早くて重い、、先読みでも防ぐのが精一杯だ、、こいつ一体、、?)

陽太(何で全部防がれるんだ?、、何が来るか分かってるように。こいつ、、?)
一旦、攻撃を止める。
冬次「、、なかなかやるな」
陽太「そっちもな!」
冬次が竹刀を握っているかのようなポーズを取った
「これで行こう」
素手で竹刀があるかのような構えだ。
陽太「、、?」
一歩、一歩とゆっくり近づいてくる
陽太(雰囲気が変わった、、?)
何かこちらに剣を向けられている気分だ。
陽太「くっ!」
ぐっと詰め寄り、パンチを繰り出す!が
冬次静かに一歩下がる
腕が伸びたまま体勢を崩した陽太の拳に一撃!
冬次の握りの部分がヒットする、
陽太はバランスを崩して転んでしまった。

陽太は立ち上がり、
正面から飛び掛り、直前で横にそれる
そのまま横からのキック!
何と冬次は間合いをぎりぎりまで詰めて来た!
キックの支点の部分なら威力が少ないのだ、
こうして強引に詰め寄りつつ、首筋に振り下ろした一撃!

陽太「あ、、」
そのままゆっくりと倒れこむ
冬次「ハアハア、、しばらくは立てないはずだ。目覚めてから聞かせてもらおう」
「しかし、一体、、?」
更衣室に向かった。
「痛たた、、手や足が腫れそうだ、、冷やさないと、、」

!「、、待てよ」
冬次「何、、だと、、?;」
陽太がふらふらっと立ち上がって来た
「何て、、奴だ」
陽太「まだ勝負はついてない、、ぜ」
「この一回で最後だ、、能力を使うけど勘弁な、」
冬次「!?いいだろう、、来い」
冬次が竹刀を握る構えを取る

陽太(どうせ読まれるなら、開き直って、、)
かなり大きく間合いを取った
靴下を脱いで、
「こっからいくぜっ」

、、全ての動きを止める

、、10秒ぐらい経っただろうか、凄いスピードで向かっていく!
右手で水の力の球を出現させる
(まだだ、、もう少し近づいて)
不意に自分の足元に向かって投げつけた!?
水が派手に弾ける、水煙が発生すると同時に足が凄いスピードで床を滑る。
ダッシュの加速度と、滑る力によって瞬間的に凄いスピードになる。
そのまま蹴りを乗せる!!
冬次(まずい!)
とっさに床に置いてあった竹刀を取った。
-ツバメ返し-
超スピードで居合い抜きのように引き抜くカウンター技である。

技と技がぶつかり合う!


!「やめいっ!!」
不意に大きな声が剣道場に響き渡った。
陽太は不意を突かれて脱力して勢いのまま壁に激突してしまった^^;
冬次は技の途中で止めてしまったため、やはり転んでしまった。
冬次「せ、、先生!;」

先生と呼ばれた50歳ぐらいの日に焼けてがっしりした、白髪の短髪の男性が口を開く。
「全く、あのままやっとったらお前ら2人ともただでは済んでないぞ」
「試合以外では竹刀を使ってはいけないと言わんかったか?、、冬次」


(続く)
まずは陽太と現代、、(つД`)
古代編(一時中断)から謎の空間→現代と
混乱される展開となっておりますが^^;季節を現実と合わせたかったので、宜しくお願いします。
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2007.09.23 (Sun)

SS(ショートストーリー) 其の35 暗闇の出口

少年は暗闇の中を歩いていた。
どれほど歩いただろうか?
灯りも何も見えず、どこを歩いているのかも分からない、、何も聞こえない、何も聞かせてくれない

孤独と寂しさで心が押しつぶされそうになる。
どこからか声が聞こえる
「あいつウザイよなー」
「こないだドッジボールした時、怪我負わされたやつがいるんだってよ」
「ありえないスピードだもんな、、一緒にスポーツすんの怖えーよ」

「同じ力で出来ないって言うの?世界が違う感じ」
「そうそう、なんか冷めるんだよな。あいつが入った方が勝っちゃうしさ、、」
「監督も気味悪がってたぜ、、」

「悪い奴じゃないんだけどな、、だからこそ断りづれえよな、、」
「性格もうぜーよ、勝負事すぐ本気になるしさ」
「暑苦しいよな、、いじめをした不良をボコりに行って、勝っちゃうし;正義の味方かよ。痛たた、、」

どこかで聞いた言葉、胸が痛い、、

!「こっちへおいでよ、疲れたろう、、」
別の声が聞こえる
!「そんな冷たいやつらのいる世界なんか捨てちゃえよ、、こっちは気持ち良いよ」
暗い穴の奥から聞こえてくる、
ああ、、疲れたなこっちに行こう
暗い穴へと足が近づいていく

「待つんだ!」
また、今度は遠くから声がした。
「君が必要さ、、君の明るさに僕はいつも助けられてる、だから、、待ってくれないか」
誰?誰なの?
「私も君とギャグを言い合っている時、凄く楽しいし。意外と優しい性格なのも知ってる、、また色々話したいの」
聞いたことがある声、、
暗い穴に入る前で足を止めた。

「僕にチョコレートをくれて嬉しかった、君のように、、明るくなりたいな」
何だろう、なんか嬉しい、、この声の方に、まだ歩こう。

「野球部、入ってくれるの待ってるぞ、期待しとるからな」
「よーたまにはゲーセン行かね?お前スト3下手だからな^^」

「一緒に旅をしたいっス。今度は自分が、、恩を返したいっス」
旅、、なんだろう大事な事のような、、
小さな灯りが見える、、?

!「旅なんていいじゃない、一般人とは合わないんだよ、、僕らとここでじっとしていようよ」
!「そうそう、もうみんな忘れてるって」
あ、、

「君を思うだけで、また一歩足を踏み出せる。どんどん僕を殻から引っ張ってくれる、大事な友達さ、、待っている。忘れない。」
「僕は、、人には本音をぶつけられなかった。だけど、、、」
オレを呼んでる、、?
まってて、、くれ
再び歩み始める


小さな灯りは、眼前まで迫って、光の扉になっていた。
扉をくぐる
体が温かい光に包まれている、、
!「、、それで、いいんだよ」

暖かい、、どこへ行くんだろう?
光を抜けて、空間が見えてきた。


(続く)
短っ、、というか抽象的!
ここはどこで、またどこへ行くのか?
大事なつなぎになると思います。
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2007.09.22 (Sat)

SS(ショートストーリー) 其の34 喫茶店

ユーキがギフトを持っているという発言に皆驚いた。!
一同は地下一階のコーヒーショップへと向かった、
ゲートで来たところの一回上だ。

!「キャーーーーーー!」
一同「何だ!?」
!「ひ、ひったくりよ;誰か、、」
女性が地下一階の通路で倒れこんでいる、その向こうに走り去る男が見える。
貴司「大丈夫ですか?」
女性「ハンドバックを、、;」
男は確かにハンドバックを抱えて逃げている、かなり足が速い。
貴司「今捕まえます、待っていて下さい!」
貴司が走り出した、ひまわりと団吾も後に続く、
しかし、男との差は開く一方だ、正直かなり速い。
貴司「まずい、、ハアハア;」
貴司、ひまわり、団吾では追いつけない。

その時、銀髪君が走り出した
走り出したというより、一瞬の間に男の所に現れたと言った方がいいだろう。
ユーキ「べろ~ん」
男の目の前におどけた顔を出す。
男「なっ、、!?」
ユーキは男がひるんだ隙に、足を引っ掛けた
男「うっ、、ぐわああ!」
男は派手にこけた。
ハンドバックを取り返し、ポケットから何やら種のようなものを取り出す。
ユーキ「さあ、行っておいで、、」

種がまたたくうちに長いツルへと成長し、男をぐるぐるまきにした!;
男「うわああっ助けてくれえ!」
貴司たちが追いついた。
貴司「これは一体、、?」
ひまわり「な、なにがあったんですか?」
女性にハンドバックを返し、話を聞く
貴司「大丈夫でしたか?」
女性「は、はい。ありがとうございました」
貴司「この男に見覚えは、、?」
女性「いえ、、」
貴司「そうですか、どこへ連れて行けばいいですかね、、?旅の者で分からなくて;」
女性「駅の事務室かしら、、バックも戻ってきた事だし、大事にはしたくないし」
貴司「じゃあ連れて行きましょう」
ひまわりが貴司にそっと耳打ちする
「影は見えないみたいです」
貴司「そうか、、普通の人のあれか、」
女性「何か?」
貴司「いっ、いえ何でも^^;」

貴司と団吾で連行して、事務室まで連れて行く
団吾「なんでこんな事をしたっスか!?」
男「ま、魔石が入っていると思ってよ;貴重で売れば金になるからな」
団吾「魔石、、」
男「しかし何だってんだ、、気が付いたらツタでぐるぐる巻かれてよ」
ユーキ「へへ」

事務室に男を引き渡した
女性は簡単な事情聴取だけで、直ぐに出てきたようだ。
「ほんとうにありがとう、お金や魔石が入ってたのよ。助かったわ、何かお礼がしたいんだけど、、」
貴司「それなら、、」
地下一階のコーヒーショップでごちそうになることになった。

カウンター式の椅子が8脚とテーブル席が2組ある店だ。
内装はクラシックな喫茶店と言った感じだ、現代のようである。
5人はカウンター席に座った、
貴司「オーザムブレンド?」
女性「このあたりで最も一般的なコーヒーよ」
貴司「あっ、じゃあそれで」女性「じゃあ私もそれ、ミルクなしで」ひまわり「ミ、ミルクセーキで」団吾「ミルク紅茶にするっス」ユーキ「ミックスジュース!」
女性が口を開いた
「本当に助かったわ、ありがとう。いきなりひったくられて、、」
「でも君凄いわね、、どうやったのかしら?」
ユーキ「ん?オレ?生まれつきの能力かな、、」
口でグラスを半分傾けてジュースを飲みながら答える
「ツタのやつは植物に力を貸してもらったんだ、あとは走っただけ」
貴司「走っただけなのかい、、(汗)」
ひまわり「凄いね、、」

貴司「ユーキ君の能力もギフトなのかも知れないね、、僕達の能力も見て欲しいんだ」
簡単にそれぞれ能力を披露していく、店の中で^^;
ユーキ「やっぱり凄いね、オレ以外に特別な力を持った人に出会えて嬉しいよ」
女性「い、一体、、?貴方たちは、、;」
貴司「訳あって、異世界から来た者なんです^^;出来ればこの事は秘密にしておいて欲しいんですが;」
女性「分かったわ、助けて貰った訳だし、、でも何のために異世界から?」
貴司は今までのいきさつを話した。、、というか何回話せばいいんだ(#゚Д゚)ゴルァ
女性「そうなの、、何か凄すぎて。この世界も色々と問題が多いけど、あなたたちの目指すものもあるかもしれない、、セントラルに行って見るといいかもしれないわ」
ひまわり「セントラル、、」
ユーキ「この世界の中心都市、魔法の力の源のコアもあるよ」
ひまわり「そうなんだ、、コアって?」
ユーキ「すっごい大きな魔石のことかな、これがないと世界が止まるんだよ。」
ひまわり「大事なものなんだね、、;」
団吾「大きな話っス(汗)」
一同は一通りコーヒーを飲み終えたようだ。
女性「じゃあ行きましょうか、今日はありがとう。」
一同「ごちそうさまでした」
女性「それじゃ私こっちだから、旅を頑張ってね。」
貴司「ありがとうございました、さようなら。」団吾「さようならっス」ひまわり「ありがとうございました、、」ユーキ「ばいばーい」

女性は去っていった。
貴司が口を開いた
「ユーキ君、これからしばらく一緒に行動してもらえないかな、、僕達もこの世界のことが全然分からないし、迷惑はかけないようにするから」
ユーキ「、、オレもそう思ってたんだ、君たちに興味もあるし」
団吾「同じ能力者同士っスからね^^」
ユーキ「今日はとりあえずオレん家に泊まりなよ」
貴司「本当かい?助かるよ」
かくして一同はユーキの家に泊まることになった。
しかしこの少年、半そでに短パンといういでたちである;
身長は140センチ後半というところだろうか、13歳らしい。

ユーキ「皆何歳なの?」
ひまわり「あっ、僕が14歳でね、団吾くんが15歳、貴司さんが18歳だよ。」
ユーキ「へえ~皆大きいね」
貴司「そうだね、でも僕だけが、、って感じかな^^;」
改札まで来た。何かをかざすようなところがあり、どうやら自動改札のようである。
貴司「か、改札、、;」
「切符は持ってないし、、日本円で支払ってもいいのかい?;」
ユーキ「ニホンエンって?オレが払っとくよ」
貴司「す、、済まない;異世界に来てまで借金とは、僕は、、、、、、wwwwwwwwwww」
ひまわり「しっかりして下さい!」
団吾「ユーキ君ありがとうっス」

ユーキがさっきの携帯電話風の石を取り出した。何やら打ち込み、改札の石版にかざす
!「ポン ポン ポン ポン」
4回音がした
腰までの高さの門がゆっくりと開いていく。
ひまわり「おお、、」
貴司「凄い、、」
改札を抜けて、切符売り場らしき所に出る、機械の代わりに石版がずらっと並んでいる。
駅員さんが窓の向こうに一名見える。
そこも抜けて少し歩くと、上り階段が見えた。
貴司「さっきから肌寒いな、、」
階段を上がる。


上りきると、外なのだろうか
そこは一面の雪だった。

(続く)
説明の回になりました、、貴司がしゃべりすぎなのはいつもの事で;
しかし、ひまわり、貴司、団吾と基本的に真面目で良い子タイプなんだよな、、
同じような性格の人々がそろってしまうのは、やはり作者の性格を反映し、、(略)
ユーキ君などで変り種分を補給していきたいと思います。^^
00:00  |  小説  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2007.09.16 (Sun)

SS(ショートストーリー) 其の33 銀髪くん 古代編

古代編

氷河期の前の「空白の時代」と呼ばれる時期があった
恐竜時代が終わった後だろうか、そこには非常に高度な魔法文明が栄えていた、、
天○の城ラ○ュタみたいな雰囲気である。w


!「う、、うん、、」
ひまわりがどこかで目を覚ました
「ここは、、貴司さん、起きて下さい!」
貴司「う、、おまいら、うpしる、、、、、ん!?」
「ここは、、階段?」
「団吾君、、起きれるかい?」
団吾をゆすった。2万でこの件は黙っていてもいいんだよ?
団吾「うあ、、あ、、ち、着地したっスか、、?」
どうやら、どこかの階段のようだ。

貴司「階段が上と下に続いているね、ここは踊り場のようだ、、」
「ちよっと待って、目印をつけて置こう」
赤いビニールテープをだして目を覚ました場所に貼って置く、慣れてきたものだ^^
!ブーーーン
「!何か音が聞こえないかい?下の方から、、」
団吾「聞こえるっス、聞いた事が無いような音っス」
貴司「行ってみようか、、」

階段を下りていく、
石造りだが、何となく現代的な感じだ。
!ブーーーーン⊂二( ^ω^)二⊃ンン、、、
貴司「こ、これは、、!」
団吾「列車!?」
ひまわり「凄い、、」
そこには列車が走りこんで来ていた、、いや滑り込んできたと言った方がいいだろうか、
現代の電車みたいな形をしているが、滑り込んでくる先端車両を見て驚いた。
地面から浮いているのだ、、地面には線路の代わりに、石が等間隔で埋め込まれている。
列車の先端の車体自体がぼうっと光っており、ライトの役割をしているようだ。
乗客が何人か降りてきた。
中世みたいだが、現代風でもある、不思議な格好をしている。
一同「、、、、、、、」
ひまわり達はしばし人々を眺めていた。
乗客もけげんそうにこちらを見ている。

最後に一人の少年が降りてきた、
貴司はその少年に話しかけてみた。
「ちょ、ちょっとごめん;」
「あっあの、、変な事を聞くんだけど、ここはどこだろうか?そしていつ頃なのかな、、^^;」
少年「えっ?ここはオータムだけど、、セントラルに近いとこ。いつ頃ってどういう事?」
貴司「時代というか、、日にちかな、、?^^」
少年「8月3日だけど、、年代は5050年」
貴司「5050年、、オータム、、セントラル?どこかで聞いたような、、」
少年「ねえ、もう行っていい?」
貴司「あ、ああ、ありがとう;」
少年は向こうに向かって歩き始めた
ひまわり「貴司さん、、一体ここは、聞いたこと無い地名だし、、;日にちは合っているようですね」

少年が振り返った
再び、こちらに向けて話しかけてきた
少年「貴司、、?」
「ネットの?いや、人違いか、、」
貴司「?ネットはやった記憶があるけど、、」
「零ちゃんねるのことかな?;」
少年「やっぱり貴司!オレオレ、オレだよ」
貴司「名無しさんたちかな、、?あとは、、ユーカリ君?」
少年「やっぱりだ!やっぱりこっちに住んでたんだ?^^」
貴司「ユーカリ君かい!?あの魔法都市のユーカリ君かい?」
少年「そう。証拠を見せるよ。」
ポケットから細長い、携帯電話ぐらいの大きさの石を取り出した。
不思議な文字が刻まれている、、
文字を何箇所か押すと、細長い石の上半分に映像が映し出された!

さらに操作して、見覚えのある画面になった。
貴司「これは、、零ちゃんねる!」
少年「さらにこれがログね」


644 :貴司 ◆rVDRt1VsVI :bc5050/07/22(日) 23:07:46 ID:iHv1XNHT0
そうか、、僕は夏休み、信じられない冒険をしているんだけど。
ユーカリ君もどこか旅行に行くのかい?

647 :ユーカリ ◆YLdWB0/d2s :bc5050/07/22(日) 23:10:50 ID:f8pAdaafO
休みでも、それなりに魔列車も空いてるし、どこか行くかもね
あっ、でも冬城のあたりは行きたくないやw

貴司「た、確かに僕が書き込んだやつだよ!トリップの暗号もちゃんと覚えているよ。(名前の横の→◆rVDRt1VsVIの部分です、適当な文字列を名前と一緒に入力すると作られる、基本的に本人しか暗号は知らない。ちなみにトリップの暗号が他人にばれることを鳥バレと言う;)」
「やっぱりユーカリ君なんだね、、まさか本当に逢えるとは、、凄いとしか言えないよ;」

少年「オレも驚いてるよ^^そっちの人達は?」
貴司は簡単に紹介と今までのことを話した。
少年「へえ~;、、、、、なんかオレも色々と話さないといけないかもね。どっかで話したいな」
貴司「僕も話したいと思ってるんだよ。この世界の事も分からないしね、、」
少年「それで、ゲートで運ばれてきた場所って?」
貴司「ああ、、そっちの階段のところだけど、、」
少年「行ってみようよ!」
少年は走っていった。は、、速い;

団吾「ここの踊り場のところっス」
少年「もっかい、ゲート出せる?」
団吾「え、、出せるっスけど、、;」
少年「見てみたいな」
団吾「で、でも;」
ちらっと、ひまわりと貴司を見る。
貴司「信用してもらう為に、見せてもいいんじゃないかな?」
ひまわり「そうですね」
3人は天井に向かって力を込めた
一同「はあああああああああ!」

天井に徐々に泉が出現する。
少年「わあ、、」
3人は力を解除した。
貴司「今のところから来たんだ、、信じてもらえたかな?」
少年「凄い、信じるよ。」
「オレはユーキ。オレもギフト持ってると思うんだよね」
一同「!?」

ユーキ「駅の地下一階のコーヒーショップにでも行かない?そこで話そうよ」


(続くよ)
、、新展開です。;
銀髪君は結構古く、何年か前に考えていたキャラです。
漫画も昔描いていたんですが、面白くな(略)ということでボツになっていて、、今回また活躍の機会があって良かったです。
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2007.09.14 (Fri)

SS(ショートストーリー) 其の32 空間

ひまわり達はお城に足を踏み入れた。
赤い絨毯が全体に敷いてあって、中央にお花が飾られている。
薄暗い感じだが、外光を多く採り入れるように床まで突き抜けた窓になっているようだ。
番をしていた兵士が話しかけて来た。
「何か御用でしょうか?」

運転士「私達はひまわり王国の者です。貴国に大事な用事がありまして、、こちらが王様からあずかった手紙です。」
手紙を兵士に手渡す。
兵士「さようでございましたか。ご案内いたします。」
奥の階段に案内される、5階まで上る。最上階は6回のようだ。
兵士「こちらでお待ち下さい」
突き当たりの重い扉の前で待つ、兵士は手紙を持って中に入っていったようだ。
3分ほど経っただろうか、、
兵士「こちらへどうぞ」

一同は王の間に招き入れられた。
意外と簡素なちょこっとした部屋だ。
王「こんにちは、私はこの国の王ゼノスと申す。」
「この度は遠い所からご苦労であった。」
白髪の理知的な感じのする男性だ、玉座に座っている。
運転士「お会い出来まして光栄です。こちらが王子のひまわり、私達がお供の者です。」
ひまわり「こ、こんにちは;」
ゼノス王「うむ。早速じゃが我が国の紋章と、鍵をお持ちだと、、」
ひまわり「はっ、はいこちらです。」
ゼノス王「おお、、これは確かに我が国の紋章、、鍵も、、」
「失礼だが、今まで何があったのか話して貰えないかの、、?」
貴司「はい、、」

貴司が今までのいきさつを話し始める。得意分野だ^^;
ゼノス王「ほう、、そんな事が;」
「そしてあなたたちが「ギフト」を持つ戦士達だと、、」
ひまわり「せっ戦士だなんて(汗)」
ゼノス王「この城の地下に魔法の扉と呼ばれるものがある。それは魔法へと続くらしいんじゃが、私もその意味は良く分からんのじゃ、、」
団吾「魔法の扉っスか?」
ゼノス王「うむ、、これから行ってみるか?」
団吾「おっ、お願いするっス!」

王様と、お付きの兵士一人と、ひまわり、貴司、団吾、運転士、乗組員の7人で地下に向かった。
王様が話しかけて来た
「ときにひまわり王子よ、貴国との国交が今まで無かったんじゃが、これからは国交を持ちたいと思っているんじゃが、、どうかの?」
ひまわり「はっ、はい宜しくお願いします。お手紙を書けばいいでしょうか;?」
少し混乱しているらしい
ゼノス王「まあ、こちらから使者を送らせてもらうよ^^」
乗組員「ありがとうございます、私たちも王に伝えておきます」
ゼノス王「ただ、、やはり魔王の脅威は私も感じておってな。ムーン○ルクの事もあったろう、、それぞれの国々が協力し合った方が良いと思っての」

薄暗い地下2階、廊下の途中に古びた扉がある。
扉を開けた
小さな部屋だ、部屋の中には扉がもう一つ見える。
貴司「これは、、」
ゼノス王「これが魔法の扉じゃ、、今までどんな事をしても開かんかった、、さあその鍵で」
貴司「はい、、じゃあ僕が」
カチッ、、カチ、カチ、、
貴司「ん、、?」
美しい、変わったデザインの扉はびくとも動かない、、。
ゼノス王「駄目じゃったか、、;」
一同「、、、、、、、」
団吾がふと口を開く
「あの、、ここのへこみは何っスか、、?何か入るような」
鍵穴の上にある、はがき大のくぼみを指差した。
ひまわり「あっ、、もしかして、、」
持っていた紋章をくぼみに当てはめる、ぴったりだ。
「もう一回、鍵を回してみようよ。」
貴司「あ、ああ。」
鍵を回してみる
カチッ!!
ロックが解除された音が、、

貴司「ひょっとして、、」
扉を引いてみる、意外なほど滑らかに開いていった。
一同「おお、、、、、」
扉の向こうを覗き見る、
貴司「た、旅の泉!?、、」
黒く磨かれた大理石の床の中央に、透明な泉が存在していた。
団吾「また行くということっスかねえ?、、」
ゼノス王「まさか、、旅の泉があるとは。;魔法へと続くというのはこの先に魔法に関連した世界があるのか、、?」
一同「、、、、、、、、、、」
一同はしばし話し込んだ(^^;)

ゼノス王「分かった、やはり行くのか。こっちに泊まって準備をしてもいいのだぞ?」
貴司「お気持ちはありがたいのですが、急ぎたいと思いまして。、、待ってる人がいるので」
ゼノス王「、、そうか」
運転士「私たちはこの事を王様にお伝えしておきます。どうか気をつけて」
乗組員「何かまたサポート出来ることがあったら言ってくれ、元気でな」
ゼノス王「頼むぞ、、戦士達。私もまた出来る事があったら協力しよう。」
貴司「ありがとうございます、ではあまりにも急ですが、行ってきます。;」
団吾「行って来るっス!」
ひまわり「い、行ってきます。ありがとうございました!」

3人は泉に足を踏み入れた
貴司「キタ━━(゚∀゚)⌒Y⌒(。A。)⌒Y⌒(゚∀゚)⌒Y⌒(。A。)⌒Y⌒(゚∀゚)━━!!!」
ひまわり「分かった、、するよお、、うっ、うんんんんんんん、、、、、、」
団吾「絵絵絵絵絵絵絵絵絵絵絵絵絵絵絵絵絵!」
3人は異次元空間へと姿を消していく
ゼノス王「これは、、凄い;」

時空のトンネルを突き抜ける3人。
灯りが見えた、どこかへ着陸するのだろうか、、。


(続くココ)
ここまで何とか進んでみました。
ここから先は具体的には決まっていないんですが^^;
どうなるココ?
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2007.09.12 (Wed)

SS(ショートストーリー) 其の31 ウイザードゲート

ひまわり達を乗せた船は、北西にある大陸、「イタル」に向かって進んでいる、そしてそこの南部に「ウイザードゲート」がある。

ひまわり「あっ、あそこにカモメがいるよ!」
団吾「えっ、どこっスか?」
ひまわり「あそこ」
団吾「本当っス!」
「はら!貴司さんも、、」
「、、、、、どうしたっスか?;」
貴司「、、いや、ちょっとよそ事を考えてて、、」
団吾「、、、、、」
微妙な空気のまま船は進んでいく。

!突如船が大きく揺れた。
一同「!?」
運転士「これは、、魔物!?」
乗組員「レッドシャーク。通称、さまよえる赤い弾丸だ!」
海面を覗き見る、そこには大きさ5メートルぐらいはあるだろうか、赤いサメが船に攻撃してきている。
運転士「まずいな、、大型船でさえ食い破ると有名な奴だ;」
貴司「ええっ;」
団吾「何か方法は無いんっスか?」
乗組員「岸に、、船を捨てて急いで上がるしかないのだよ、、でもそれではウイザードゲートには着けないだろうな、、」
運転士「戦うとしても、奴は弾丸のように速い。攻撃は、、当たらないだろうな」
「急遽、岸を目指す!」

ひまわりが発言する
「ねえ、何とかならないの?」
運転士「ひまわり様、、しかし、、」
ひまわり「僕の剣で、、」
!?
船にショックが走った、また体当たりを喰らったようだ
!「グオーン!!」
貴司「こ、これはまずい;」
「ひまわり君の剣がヒットできれば何とかなるんだが、、;」
「、、、ひまわり君、団吾君、協力してくれないか?危険だけど、、」
乗組員「な何をするつもりなんだ?」
貴司「実は、、、、、、、」
乗組員「な、何だと!?ひまわり様をそんな危険な目に逢わせるわけには、、」
ひまわり「大丈夫、僕やります」
乗組員「し、しかし」
貴司「全力で守ります、だから皆さんも協力をお願いします。」
乗組員「くっ、、」

ひまわりと貴司が海に飛び込んだ!?
赤い大きな体が遠くに見える、
鋭い目がこちらを捕らえる、
凄い勢いで突進してきた!
(、、まだだ!まだ引き付けてから、、)
貴司「今だ!」
アースシールドを発動する。
!ドガガガガガ、、
凄い衝撃だ、だが体へのダメージは防いだようだ。
一瞬、レッドシャークの動きが止まる。
団吾「だああああああああ!!」
上空から団吾が強襲をかける、腕を金属化して
落下加速度+金属の固さ+団吾自身の腕力での一撃だ。

レッドシャークに衝撃が走る
!「グオーーーーーーーー!」
固い皮膚を貫いて、身にまでダメージを与えたようだ。
、、だが、人間の一撃では倒せるはずもない。
赤い血を海中に撒き散らしながら、ターゲットを団吾に絞る、、
「サクッ」
!「!?」
ひまわりの光の剣がレッドシャークに突き刺さっていた。
ひまわり「、、、、、、、;」
貴司(、、作戦は上手く行った、、ひまわり君の剣をヒットさせるところまでは計画通りだ。、、だがこれでくたばってくれなかったら終わりだ、、)

!「グオーーーー!オオオオオオオ、、、、、、」
何とも言えない叫び声を上げる、剣を刺したところから血と同時に黒い影も流れ出している、、。
鋭い目でこちらをずっと見ながら、レッドシャークはゆっくりと沈んで行った、
、、最後まで貴司は目を逸らすことが出来なかった、目を逸らしたら今にも襲って来そうな感じがして、、。
この恐ろしい魔物はこれからもずっと3人の記憶に残り続けるだろう。

3人とも船に無事上げてもらい、旅を続けることになった。
船底の2つの傷も、ウイザードゲートまでの航海なら支障は無いようだ。
運転士「しかし驚いたよ、3人でやっつけてしまうなんて、、;ひまわり様も無事で良かった」
「この分なら航海を続けられそうです」
ひまわり「うん」
3時間ぐらい経っただろうか、大きな大陸が見えてきた。

運転士「あれが、歴史ある大陸イタルです。」
さらに港へと船を進める。
遺跡?のように見える港だ、おそらく昔の設備をそのまま使っているのであろう。
いかりを下ろして、停泊した。
一同「へえ~」
3人はしきりに感心している。
お城はここから馬車で15分ぐらいらしい。
基本料金400ゴールドの馬車に5人で乗せてもらう。

小さな港町を出発して、しばらくすると山の上のお城が見えてきた。
近づくにつれて様子が分かってくる、
城下町を従えた、黒い石造りのお城。
ひまわり城のような新しいタイプではないようだ、より重さや風格を感じさせる。
街の中を抜けてお城を目指す。
貴司「凄い、、物語の中のような、、」
団吾「本当っス」
乗組員「相当な歴史があるらしいと聞きます」
坂を上って、城の前の馬車寄せに止まった。、、馬車寄せって、、^^;
間近で見るとお城というより、校舎という印象を受ける。
お城の入り口が高くなっているため、入り口がお城全体では3階にあるという変わった造りだ。

5人は入り口に足を踏み入れた。


(続く)
やはりつなぎですねえ。
お城は詳しく分からないんですけど、こんなもんか^^;
少し飛ばしたいと思います。
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2007.09.08 (Sat)

SS(ショートストーリー) 其の30 夏の日の船旅

貴司たちも、美帆もお風呂から上がり、一段落着いた頃、
美帆に事情を説明(いいわけ)した。
淋しい夜は逢いたい、淋しい夜はつまんない。

美帆「へえ~?本当かしら、、(冷たい目で)」
貴司「本当だよ。;美帆の方こそ、友達らと旅行に行ってるはずじゃなかったのか?」
美帆「急に延期になったのよ!」
「お兄ちゃん、延期の予定も全てを何もかも知ってて、狙って帰って来たでしょう。それで犯行に及んだのね。?」
貴司「ばっ、馬鹿;何を言って、、」
!「どうしたんだ?お前たち」
美帆「あっ、パパ。」
階段から貴司の父が降りてきたようだ、身長は貴司ぐらいだろうか、ロマンスグレーの渋い男性である。
貴司「今度は、、本物の父さんなん、、だね?」
父「な、、何を言っているんだ?」

今日の夕食は、お風呂の事件?の事が話題になったのは言うまでも無いだろう。
食事が終わり、貴司の部屋で、
団吾「とっても美味しかったっス!」
貴司「それは良かったよ^^」
「今日は大変だったね、、色んな意味で。」
団吾「そうっスね、、僕の時代からひまわり君のお城、そしてこの時代に、、」
「永い旅だったっス」
貴司「そうだね、三つの時代を、、」
「眠ったのかい、、」
団吾は疲れて眠ってしまったようだ。

貴司はパソコンを起動してみる。
「、、、やはりここでは零ちゃんねるには繋がらないか」
「僕も寝よう、おやすみ、、陽太、戻ってくるんだ、、ぞ、、」
貴司も眠りについた。
8月の熱帯夜は過ぎていった。


夜が明けた、
皆で朝食をとる。
美帆が何か発言した。
「今日から旅行だから行ってくるわね」
父「おおそうか、気をつけてな。」
母「気をつけるのよ?最近は暴漢とか多いし」
美帆「家に一名いますた。」
貴司「な、、おま、、;」
貴司は食べ物を噴出してしまった。
「父さん、次はいつ帰れるのかい?」
父「そうだな、、次は一週間後ぐらいかな。なるべく一緒にいてやりたいんだがな(笑)」
「団吾くん、、だったかな。これからも貴司を宜しく頼むよ、結構淋しがりやな子だからね。」
貴司「;」
父「そういえば、あの元気な子は?ツンツン頭の、、」
貴司「ああ、ちょっと他の事が忙しいらしくってね、、(汗)」

朝食が終わり、荷物の用意をして学校へ向かう。朝から太陽が照り付けている。
とりあえず、部室に向かう。貴司の腕時計は9時を指している。
丁度誰か来ているようだ。
貴司「おはよう、星草さん。と、、高槻さんかな?」
高槻さん「おはようございま~す」
星草さん「会長、団吾くんおはよう。彼女には時々私の仕事を手伝って貰ってるの」
ソファに向かい合わせに4人で腰掛ける。
貴司がこれからの事を説明する。
高槻さん「、、そんなことがあったんですか。陽太君、、あのにぎやかな男子ですよね。」
貴司「うん、、こちらにいるかさえも分からないんだけど、暇なときにでも探してみて欲しいんだ、、。」
高槻さん「分かりました。」
星草さん「私も友達に呼びかけて探してもらうわ。」
団吾「よ、宜しくお願いしますっス!」
星草さん「^^」
貴司「ありがとう、、じゃあ早いけど早速行ってこようと思うんだ。」

一同はトイレまで向かった。
星草さん「気を、、付けてね」
貴司「うん、行ってくるよ。」
団吾「行ってくるっス!」
ゲートを出現させて、天井に入っていく。
高槻さん「これは、、す、凄い;」
高槻さんは混乱している。

貴司「キタ━━━━(。A。)━(゜∀゜)━(。A。)━(゜∀゜)━(。A。)━━━━!!!!」
団吾「宇宇宇宇宇宇宇宇宇宇宇宇宇宇宇宇宇宇宇!」


ほこらに着いた。
ほこらを出て、ひまわり城まで急ぐ。
ひまわり城の門のところまで来た、
兵士「どこの者だ?、、ん?あ、あなたたちは」
「どうぞお通り下さい。ひまわり様と王がお待ちでございます。」
王の間へと、
ひまわりとヒナタ王が待っていた。
ひまわり「あ、、」
ヒナタ王「おお、待っておったぞ!」
「実はな、色々な事が分かったんじゃ。」
図書室へ移動する。

ヒナタ王「ひまわりの拾った紋章とカギじゃが、、」
「この国のしるしのようじゃ。」
本に載っているマークを指し示す。
貴司「本当、、ですね。この国に陽太を探す手がかりが?」
ヒナタ王「う、、む、そこまでは直接的ではないと思うが、何かのわずかな関連があるかも知れん。」
「この紋章と一緒に付いている鍵は、その国のどこかの扉の鍵なんじゃろうな、、。」
「しかし、何故、偽皇帝がこの国の紋章を持っておったのか、、?」
団吾「、、、、、、、」
ヒナタ王「この国の名前はウイザードゲート。ひまわり王国のある大陸から海を越え、北東に行ったところにある、古くからの国のようじゃ。わが国とは永い間、国交が無いんじゃが;とりあえず私が向こうの国王宛に手紙を書いておこう。」
貴司「ありがとうございます、、しかし海を挟んでいる?」
ヒナタ王「船の手配をしよう。ひまわり城近くの海岸の港から船を準備させておく。兵士達よ!」
兵士達「はっ!!」
兵士達は準備に向かった。
国王の力、、こんなに借りていいのか^^;

ヒナタ王が今度は別の本を開いて説明を始めた。
「禁魔法についてじゃが、、やはり闇の力を借りる非常に危険な力のようじゃ、、。」
「使用した者は、その代償に命を取られるという。闇の者が相手を道連れにする時に使うそうじゃ、、」
ひまわり「あの時と、同じ、、です。」
少し休憩している間に、船の準備が出来たようだ。

ひまわり城から少し離れた、海岸の港へ。ひまわり城が丘の上にあるため、港を離れた場所に設けているというわけだ。
そんなに大きくない、小規模な港だ。
兵士「さあ、こちらの船です。私ともう一人操縦士が同行いたします。」
貴司「宜しくお願いします。」
ヒナタ王「では宜しく頼むぞ」
一同「はい!」
ヒナタ王「何かあったら、また戻ってくると良い。」
一同は船に乗り込んだ。中型ぐらいだが、設備は凄くしっかりしている感じだ。

帆を上げて船が出発した。
兵士「出航ーーー!」
港から1メートル、2メートルと離れて行く。
次第に港が小さく見える、その向こうにひまわり城も小さく見えた。
団吾「こんな凄い乗り物は初めてっス;」
ひまわり「そ、そう?^^;」

次第に大陸自体が小さく見えてきた。
潮風に乗って船は進んで行く、徐々に回り一面が青い海になってくる。
こんな感じである^^;
こちら
青い空の中、船は進んでいく。


(続く)
船が進んで行きます。
どうしても実際の時期と(9月)物語の中の時間(8月)がずれるのが残念ですが、
ひまわり達も、仲間と早く出会って欲しいです。
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2007.09.05 (Wed)

SS(ショートストーリー) 其の29 それぞれの理由

階段を下りた曲がり角で、貴司とぶつかった相手とは、

貴司「星草さん!」
星草さん「なぜ、、ここに?帰ってきたのね?」
「、、陽太くんは?あの、、彼ひまわり君は?、、それでこちらの彼は?」
貴司「ひ、一つづつ説明するよ。;」
生徒会室に舞台を移して、
貴司は今までのいきさつを説明した。

星草さん「、、えっ!?嘘でしょう?」
貴司「、、本当なんだよ。」
「ひ、久しぶりにコーヒーを淹れるよ。懐かしいなあ;」
ドリップ式のタイプにマンデリンの粉をセットして、
茶色いザラメの砂糖と、乳脂肪100%の生クリームを用意する。^^;
団吾が口を開いた
「僕の故郷を救う為に、陽太くんは飲み込まれてしまったっス、、だから僕は陽太くんを見つけたいっス。」
星草さん「そう、、なんだ。」
「話から考えると可能性はありそうな、、感じね?」
団吾「はっ、はいっス!」

そうこうする内にコーヒーが運ばれてきた。
貴司「さあ、出来たよ。」
団吾「不思議な黒い汁っス、、」
星草さん「、、そうね、このフェイバーは苦くて切ない香りのようね。」
団吾「?」
貴司「、、、、、」
「そう、可能性はあるんだよ。、、だから旅をもう少し続けてみるつもりだよ。」
星草さん「危険な旅だったんでしょう?もう危ないことはしないで欲しいけど、、」
「でも素敵なお友達が出来たのね?その先に陽太くんがいるかも知れないし、、」
貴司「!?そうなんだよ。生徒会、ギフト様々な繋がりの仲間のために頑張ってみる、無理はしないよ。」
星草さん「フフ、、そうね。^^色んな人が集まってくるもんね。」
貴司「ところで、今日は星草さん一人かい?」
星草さん「ええ、今日は書類関係、私一人でやってるわ。」書記設定だったw
貴司「僕達も手伝うよ、、団吾君ごめん^^;ソファででも、、」
星草さん「で、でも、、」
貴司「させて欲しいんだ、、強引だけど」
星草さん「、、、分かったわ」

貴司達は星草さんの仕事を手伝うことになった、
時計は昼の2時を指していた。
貴司「団吾くん、、悪かったね、、。」
団吾「気にしなくていいっス。」
貴司「、、まあ、骨休めにお菓子を買ってくるよ。」
貴司が出かけていった。
星草さん「会長、、食べ物にはうるさいわよ、、^^;」
団吾「?、、そうなんっスか?」
「、、でも貴司さんには、星草さんや陽太くんのような友達がいて羨ましいっスね、、;」
星草さん「そう、、?でも性格的にはバラバラなのよ^^だからこそ面白さに魅かれたのかも、、会長と陽太くんも全く趣味も違ったけど、いつの間にか仲良くなったって言ってたわ。」
「、、でも貴方も、会長と陽太くんとひまわりくんと3人も友達がいると思うけどな、、。?」
団吾「あ、、」

しばらくして、貴司が戻ってきたようだ。
「ただいま、外で見てきたら今8月2日だってねえ、、トイレのゲートを出発してから10日以上になるんだなあ。」
「これがお菓子だよ、召し上がれ」
マロンクレープとフルーツケーキ、それにガトーショコラである。
デパートの定刻ホテルコーナーの箱である。
星草さん「さすが会長、渋いところを、、」
それぞれにケーキが配られる。

団吾「美味いっス!今までに味わったことのない味っス。」マロンクレープをほおばりながら喋る。
星草さん「やはり美味しいわ、、こってりしたタイプのを惜しげもなく使っている感じ、、」フルーツケーキを丁寧に味わっているようだ。
貴司「2人にそう言って貰えると嬉しいよ、ここのはお気に入りの店の一つかな。」

夕方4時になった頃、ひととおりの仕事が終わった。
星草さん「皆、ありがとう。疲れたでしょう?」
3人で帰路についた。星草さんはバスに乗る為、途中で分かれた。
別れ際に星草さんが貴司に一言、
「陽太くんを、、どうか、、お願い。」
貴司「、、分かったよ。」
そして貴司と団吾は貴司の家へ、
団吾「す、凄い街っス;道が固いし家が凄く綺麗っス!」
貴司「道はコンクリートかな^^;」
「家はこういうのに住める人と住めない人がはっきりとしてきたかな、、。環境やどうにも出来ない事柄で、あたりまえの暮らしを享受できない人も多くいるね。」
団吾「そうなん、、っスか。」

貴司の家に着いた。
何度見ても大きな家の手前の庭に、秋葉さんがいた。
秋葉「坊ちゃん!?帰られたのですね^^」
貴司「ただいま。う、うん、まあ、、;」
秋葉「お父様もちょうど、帰られておりますよ。^^」
貴司「父さんが!?」
貴司達は家に入った。
団吾が驚く「おお~」
貴司「^^;」
貴司の母がいた、
貴司母「あら、お帰りなさい。随分突然ね;そちらの方はひまわりさんだったかしら?」
貴司「た、ただいま。こっちは団吾君だよ、生徒会で知り合って、、(汗)」
「父さんは?」
貴司母「さあ、お風呂じゃないかしら。入るとか言ってたし。」
貴司「ありがとう。」

貴司は思いついた。
「そうだ、いきなり入ってビックリさせてやろう。一ヶ月ぶりだな、会うのは。」
「団吾くんも入るかい?というか強引でごめんね^^;どちらでもいいよ、、」
団吾「僕も入りたいっス。こんな凄い家のお風呂はどんな感じっスかねえ」
貴司「まあ、普通だよ。;」
お風呂の脱衣所へ向かう。
畳んだ服が置いてある、誰か入っているようだ。
貴司「やっぱり父さんが入っているんだ、僕らも入ろうか」
団吾「楽しみっス」
ガラガラガラ
扉を開けるとそこには、洗い場が2機ついた大きなホウロウ作りのバスタブが見える。
大人2人位は楽に入りそうだ。ライオンの口からお湯が絶え間なく注がれている。
曲線を帯びた人影が見える、洗い場で洗っているようだ。

貴司「父さ、、」
「美、、帆?」
美帆「えっ?;」
貴司は全裸で浴室に半歩足を踏み入れている状態。タオルは持っていない。
美帆はたった今、体中の泡を洗い流したところだった。

美帆((゚д゚))
「キャーーーーーーーーーー!!」

貴司と団吾は廊下に飛び出して、服を着ている。
「なんか、、慌ただしくてすまなかったね。(つД`)」
顔が腫れて、鼻から出血も見られる。(精神的ではない)^^;
団吾「恐ろしいっスね、、;」


(続く)w
なんかデジャブが、、
タイトルと微妙に話が合ってないのがw
「誤解!」とか「流れ行く泡」などが適切ですかな?^^
00:00  |  小説  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2007.09.03 (Mon)

SS(ショートストーリー) 其の28 王国へ戻る

ひまわり、貴司、団吾の3人が旅の泉を抜けて、、
無事、ムーン○ルクの城の泉の間へ着地したようだ。
ひまわりと貴司は慣れたのか、気絶はしていない。

ひまわり「あっ、、頭痛たた、、団吾君、、大丈夫かい?」ユサユサ
団吾「う、、ん、、ここは?」
貴司「ひまわり君の世界だよ。初フライトはどうだい?」
団吾「、、頭が痛いっス。」
ムーン○ルクの城の中を歩いていく、、
団吾「見た事のない作りの建物っス、、;」
行きの時に比べて大分綺麗に直されつつある。壁が塗り直され、床も補修されている。
人々の頑張りが形となって分かるようだ。

見送ってくれた兵士が作業をしていた。
兵士「!?君たちは、、」
ひまわり、貴司「ど、どうも^^;」
「ひまわり様も、、無事でしたか?、、君たちもよくぞ無事で、、;知らない方がおられるな、、。そしてあの少年は?」
ひまわり達は今までのいきさつを話した。
兵士「な、、なんと!何からコメントすればいいやら;」
「周の時代であなた、、団吾くんと出会ったのか。そして「ギフト」の持ち主だった;」
「偽の皇帝を倒したが、その時に陽太くんが、、しかし「ギフト」の持ち主が4人集合したわけだな、、うむ、、;残りの2人、そして陽太くんも見つかるといいな、、。」
ひまわりが皇帝のところで拾った紋章とカギを見せる。
「あ、あのこれその時に拾ったんだけど、何か知らないかな?」
貴司「そ、そう!何か知りませんか?;」
兵士(手に取りながら)「う~ん、私には分かりませんな。ひまわり王ならひょっとしたら何か知っているのでは?」
「あなたたちも一旦お城に戻られてはどうだろうか?私が馬車の手配をしよう。」
馬車を手配してもらい、ひまわり城まで送って貰うことになった。

貴司「色々ありがとうございます。お城、、大分立ち直りつつあるみたいですね、、。」
兵士「うむ、あなた達のおかげだよ。」
「では気をつけてな。」
馬車が北に向かって走っていく、
海低トンネルがあるほこらまで送ってもらい、
トンネルを抜けてひまわり城までは歩いてたどり着いた。昼12時ごろになっていた。

門番「ひ、ひまわり様とお仲間方!よくぞご無事で;」
王の間まで行く。
ヒナタ王「ひまわり、、!よく無事じゃった。」
ひまわり「はい、、帰りました。大変でした(;´Д`)」
ひまわり達は今までのことを説明した。
ヒナタ王「な、、なんと!凄い事を成したのだな、、。そして陽太くんが、、;」
「ひとまず、そちらの団吾くんと握手をさせてもらえんかの?」
団吾「えっ?」
ヒナタ王「力を探らせてもらおうと思ってな、」
団吾「は、はいっス;」
ヒナタ王「拳法を10歳頃から始める、、能力の目覚めも比較的早かったようじゃ。家族を守る為に強くなりたいと思う、、。」
団吾「ええっ!?何で分かるんっスか?」
ヒナタ王「ほっほっほ」
「お主は金のギフトを持っておる。もう気付いておると思うがな、、」
「金属の力を借りる能力。体の一部を固い金属みたいにしたりな、、さらには物質変化、手に触れた物質を様々な金属に変える力なども使えるかも知れん。」
団吾「そんな力を使えるようになるんっスか!?」
ヒナタ王「お主次第じゃな。」
「少し、きっかけを与えよう、、、、、、はっ!」
団吾「;、、、、、、、、、、な、なんか不思議な力が奥から沸いてくるっス。ありがとうございますっス!」
ヒナタ王「うむ。」

「次は陽太くんの話じゃな。」
ヒナタ王は少し険しい顔になった。
「ひまわりの言っていた紋章とは?」
ひまわり「あっ、これです」
ヒナタ王「うむ、、どこかで見たことがあるのう。、、どこじゃったか、、、、、;後で調べておこう。」
「そしておそらく、陽太君を異次元に消し去った魔法、、それは影と契約した者のみが使える禁魔法じゃ。」
一同「禁魔法!?」
ヒナタ王「うむ、、恐ろしい魔法じゃ。すさまじい威力を持つが、使った本人おも滅ぼす、、。」
「文献にもちゃんと載っておる、恐ろしい物じゃ。この魔法を作った者を知っておるか?」
貴司「え?いえ、全然分かりません;」
ヒナタ王「魔王じゃ」
一同「魔王!?」

ヒナタ王の一言に皆驚いている。
「しかし逆に考えれば、魔王に近づくにつれて、魔法の秘密も分かるかも知れんという事じゃ。陽太君の手がかりも分かるかも知れぬ。」
一同「おお、、」
ヒナタ王「さらに、異次元に飛ばされた者を心の声が救うという言い伝えがある。思いが強ければ強いほど、声もはっきり届くそうじゃ。」
貴司「心の声、、」
ヒナタ王「そう、声が届くと言われておるぞ?言い伝えじゃがな、、。私もしばしば祈ることにしよう。」

話題を変える。
ヒナタ王「今日は疲れたろう、泊まっていくと良い。旅の建て直しも出来るしな。」
ひまわり「そうだね、皆泊ま、、」
貴司が口を開く
「申し訳ありませんが、一旦現代に帰ってこようと思っています。荷物の整理などもありますし、少し、、疲れました、、、」
ひまわり「あ、、」
ヒナタ王「、、そうか」
団吾「ぼ、僕も着いていくっス!貴司さんには色々してもらったし、、今度は僕が支えたいっス」
貴司「フフッ、、^^;じゃあ僕の家に来るかい?」
「ひまわり君ごめん、明日この城に戻るから、、。」
ひまわり「わ、分かりました。待っています!」
貴司「ありがとう」
「では一旦戻って来ます、、。僕も呼びかけてみます。」

こうして、また戻ってくるという約束を交わし。
2人で、現代に通じている例の小屋に向かう。
貴司「モンスターは出ない、、だろうねえ^^;」
団吾「う、、、、む、、、;」
何とか何事もなく小屋に到着。
泉の前に立つ。
団吾「今度はどんなところに行くっスか?」
貴司「僕の故郷で素敵なところだよ、団吾くんの世界と同じくらいね。」
泉に足を踏み入れる。
体が異次元に運ばれて行く。

貴司「本日2回目キタ━━━━━━━(;゚∀゚)=3━━━━━━!!!」
団吾「伊伊伊伊伊伊伊伊伊伊伊伊!」


、、気がついたらトイレに着陸していた。
現代に帰って来た、、懐かしい感じだ。
貴司「2回はさすがに頭が痛いね、、;」
団吾「ここっスか?、、痛たた、、;」
個室を出る。
団吾「白い筒が並んでるっス」
貴司「小の方のトイレだよ。」
団吾「へえ~」
貴司「こっちに生徒会室があるんだ。」
団吾「セイトカイシツ?」
校舎の階段を下りていく。夏休み中のため人影は無い、グラウンドから運動部の声がするぐらいだろうか。
1階まで下りきった時。
ドンッ!?
貴司「痛たた、、;、、す、すまない;」
!「痛ったーーーー;」
曲がり角でぶつかったようだ。

!「か、会長!?」


(続く)
懐かしい人が次々と、、;
すこしつなぎっぽくなると思います。
しばらくの間、現代と中世で進めていこうと思っているミル。
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